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【京都旅行】平等院鳳凰堂で宇治茶をいただいた!!!

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京都旅行として、10円硬貨の表面に描かれている世界遺産の平等院鳳凰堂に行きました。境内散策の他、御朱印をいただいたり、平等院境内で宇治茶(日本茶)もいただきました。また、平等院鳳凰堂周辺にある川文さんで茶そばもいただきました。その時の様子や感想を紹介していきます。

目次

平等院とは?

平等院とは、永承7年(1052年)に、時の関白藤原頼通によって開かれました。10円玉にも描かれている国宝の阿弥陀堂は、全体の姿が翼を広げた鳳凰のようであることから「鳳凰堂」で知られています。なお、世界遺産「古都京都の文化財」の1つにもなります。

この世に極楽浄土を再現するために造られたとされ、今も変わることなく残り続けています。

平等院鳳凰堂へ向かう

私はJR奈良線で宇治駅に行きました。宇治駅周辺は大規模なお店はありませんが、飲食店などは多くありました。

宇治駅から平等院鳳凰堂方面に歩くと、宇治川にかかる宇治橋が見えてきます。橋の西詰には、観光案内所やトイレもあり、観光客が足を休めるエリアがあります。このあたりは「夢浮橋ひろば」と呼ばれています。この広場の松の木の下には、紫式部像があります。宇治は「源氏物語」のゆかりの地でもあり、の作者に敬意を払って建てられ2003年に作られました。

「紫式部」とは、今から約1000年前の平安時代に書かれた世界最古の長編小説とされる「源氏物語」を書いた女流小説家になります。紫式部は平安中期に宮廷で活躍した貴族の女性であり、当時は男性が読むものとされた漢文の書物を読みこなし、弦楽器の一種である筝の腕は師範級、和歌が上手なことでも有名でした。父親から「男だったら」と惜しまれたというエピソードも伝えられています。

駅から歩いて約10分で平等院に辿り着くことができます。道もわかりやすいので、特に迷うことはないかなぁと思います。

平等院鳳凰堂へのアクセス

平等院鳳凰堂への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。

  • 京阪宇治線宇治駅から徒歩約10分
  • JR奈良線宇治駅から徒歩約10分

平等院鳳凰堂・平等院鳳凰堂周辺の様子

ここで、 平等院「鳳凰堂」と平等院「鳳凰堂」周辺の様子を写真で紹介していきます。

 平等院鳳凰堂」

平等院境内にある茶房「藤花」さんへ

広い平等院の境内を歩いて疲れたところで茶房でひと休みしました。こちらの茶房では本格的な宇治茶をいただくことができます。本格的な美味しい日本茶(宇治茶)をいただき大満足です。

平等院境内の様子

宇治名物茶そばを食べに「川文」さんへ

平等院に一番近い飲食店である「川文」さんへ食事をしました。宇治の名物である茶そばをいただきました。1000円程度の値段で美味しくいただくことができました。

平等院鳳凰堂で御朱印をいただく

平等院では、拝観の証明として印を紡いでいく、という意味で、「朱印」ではなく「集印」を古くから使われています。通常「鳳凰堂」と「阿弥陀如来」の2種類の御朱印が授与されています。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。今回は10円玉にも描かれ有名な平等院「鳳凰堂」を紹介してきました。私自身初めて行きましたがとてもよかったです。今回写真NGのため、紹介できていませんが、平等院ミュージアム鳳翔館では貴重な国宝があり、平等院の歴史も知ることができました。(平等院境内への拝観料に平等院ミュージアム鳳翔館の入館料も含まれます。)

また、歩いて疲れたら茶房で、美味しい本格的なお茶もいただくことができて、一休みすることもできました。皆さんもぜひ1度訪れてみてください!!!!

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