広島県 広島 巡り 〜 原爆ドーム(Atomic Bomb Dome)〜

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広島に旅行で訪れました。ここでは、「原爆ドーム」に訪れましたので、その時の様子を紹介します。なお、今回のサイトは前回の続きになります。以下サイトも参照して見て下さい!!!!

目次

原爆ドーム(Atomic Bomb Dome)とは?

原爆ドームの名で知られる広島平和記念碑は、1945年8月6日8時15分、世界で初めて、日本の広島市に投下された原子爆弾の悲惨さを今に伝える記念碑になります。原爆投下される前は、広島県の様々な物産を展示するための広島県物産陳列館として開館され、広島県産業奨励館と呼ばれていました。ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、「二度と同じような悲劇が起こらないように」と戒めや願いをこめ、負の世界遺産と呼ばれています。

The Hiroshima Peace Memorial originally the Hiroshima Prefectural Industrial Promotion Hall, and now commonly called the Genbaku Dome (Atomic Bomb Dome) is part of the Hiroshima Peace Memorial Park in Hiroshima, Japan and was designated a UNESCO World Heritage Site in 1996. The ruin of the hall serves as a memorial to the over 140,000 people who were killed in the atomic bombing of Hiroshima on 6 August 1945.

原爆ドームのアクセス

原爆ドームへの(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。

  • 広島電鉄 原爆ドーム前 徒歩約1分
  • アストラムライン 県庁前 徒歩約5分

原爆ドームの様子

相生橋

「相生橋」とは、本川と元安川の分岐点に架かる、原爆ドームと平和記念公園を結ぶ橋の一つになります。上空から目立つため、原爆投下の目標にされたと言われています。投下時、この橋付近にいた大勢の人がほぼ即死状態で亡くなりました。原子爆弾投下の標的は、相生橋だったが、実際は約300メートルずれ、爆心地の「島外科・内科」の上空600メートルほどのところで爆発したそうです。周辺の地面の温度は3,000~4,000℃にも達した言われています。

原爆の子の像

2歳で被爆し、10年後に白血病を発症して短い一生を終えた、佐々木禎子さんを偲び、また同じように被爆で亡くなった多くの子どもたちを慰霊するために建てられた碑です。折り鶴を折りながら闘病生活を続けたという禎子さんの姿を重ね少女の像は折り鶴を掲げています。

平和の灯

核兵器廃絶を願い1964年8月1日に点火された灯は、世界から核兵器がなくなるまで燃やし続けられてます。台座は大空に向けて手のひらを広げた形を表わしています。

原爆死没者慰霊碑

「原爆死没者慰霊碑」の正式名称は「広島平和都市記念碑」になります。中央の石室の中には、国内外を問わず被爆して亡くなった原爆死没者の名簿が納められ、毎年関係者により書き加えられています。

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館

「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」とは、原爆死没者の追悼と恒久平和を祈念するための施設になります。原爆投下時刻の8時15分を示すモニュメントがあります。館内では、被爆体験記や、原爆死没者の遺影などを見ることができます。

広島平和記念資料館

「広島平和記念資料館」とは、原爆による被害の実態を世界の人々へ伝え、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴えることを目的に、1955年に開館されました。東館と本館に分かれ、被爆者の遺品や、写真等の被爆資料を展示し、被爆の実相や原爆投下の経緯、広島の歩みなどについて紹介されています。

こちらの資料館は是非、一生に一度は訪れて見て下さい。改めて、核兵器の恐ろしさ、平和であることの大切さ・大事さを学ぶことができます。

アオギリ

広島平和記念資料館東館の北側に被爆した樹木・アオギリがあります。このアオギリから採れる種子を発芽させて育てた苗木「被爆アオギリ二世」は、広島市の平和活動の一環として、国内だけでなく世界中に配布され植えられています。

おまけ

広島旅行として、広島城・広島護国神社にも訪れています。ぜひ下記リンク先の解説サイトを参照して見て下さい!!!!

原爆ドーム

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