三重県 伊勢巡り 〜猿田彦神社・おかげ横丁〜

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日本人なら1度は行きたいとも言われる三重県の「伊勢神宮(外宮・内宮)」へ行ってきました。その時の様子を共有させて頂きます。

伊勢神宮内宮を参拝する前に、伊勢神宮外宮から内宮へ行く途中にある「猿田彦神社」「おかげ横丁」へ行きました。伊勢神宮外宮へ参拝した時の様子については以下リンク先を参照して見てください。

目次

猿田彦神社とは?

「猿田彦大神」は、ものごとの最初に御出現になり万事最も善い方へ“おみちびき”になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に御啓行になられた」と伝えられています。又、天孫降臨を啓行された猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊を御案内した後、天宇受賣命と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられたと言われています。

猿田彦神社のアクセス

猿田彦神社へのアクセスについては、以下の通りになります。

  • JR東海 伊勢市駅/近鉄 宇治山田駅/近鉄 五十鈴川駅 下車 各駅よりタクシーで約10分
  • 三重交通バス 猿田彦神社前下車

猿田彦神社の様子

ここで、猿田彦神社の様子の一部を写真で紹介していきます。

古殿地

猿田彦神社の境内にある「古殿地」では、拝殿正面に昔の神殿跡を印し、方角を刻んだ八角の石柱があります。昭和11年の御造営まで永く御神座のあった最も神聖な場所になります。大神の「みちひらき」の御神徳を表す八角形の石には、毎日多くの人々が願いをかけて行かれます。

猿田彦神社の御朱印

猿田彦神社では、猿田彦神社と境内社の佐瑠女神社の2種類の御朱印を頂くことができます。(どちらも初穂料300円になります。)

おかげ横丁とは?

江戸時代、当時の人口の1/5にあたる人々が「伊勢に行きたい伊勢路が見たい せめて一生に一度でも」と、 日本全国から伊勢へ押し寄せました。居住地から移動することを制限され、満足な宿泊施設もない当時の参宮は、命懸けの旅であったと言われています。そのため、伊勢の人々は、自分の施しが神様に届くようにと、「おかげの心」で「施行」と呼ばれる振る舞いを行い、物・心の両面から旅人を支え、あたたかく迎えたと言われています。そんな伊勢の人々の心の中には、日々あることを神に感謝する「神恩感謝」の精神が受け継がれています。自然の恵みに感謝し、日々おかげの心で働く伊勢人の精神が息づく町が「おかげ横丁」です。

おかげ横丁には、たくさんのお土産屋さんや料理店が立ち並んでいます。また、神恩太鼓の演奏や紙芝居の口演等もあり、観光客で賑わっています。

おかげ横丁のアクセス

おかげ横丁へのアクセスについては、以下の通りになります。

  • JR東海 伊勢市駅/近鉄 宇治山田駅 下車 各駅よりタクシーで約20分
  • 三重交通バス 神宮会館前下車 徒歩約1分

おかげ横丁の様子

ここで、おかげ横丁の様子の一部を写真で紹介していきます。

伊勢うどん

おかげ横丁で、三重県のご当地グルメの定番となった「伊勢うどん」を頂きました。伊勢うどんの特徴でもある漆黒のたまり醤油のたれは、かつおベースのさっぱりとした味わいで、もちもちとした極太麺との相性がバツグンでとても美味しいと感じました。みなさんもぜひ、食べて見てください!!!

おまけ

今回は、「猿田彦神社」「おかげ横丁」について紹介しました。お伊勢参りとして、外宮だけでなく、「内宮(皇大神宮)」も参拝しておりますので、以下で紹介していきます。

おかげ横丁

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