東京都の六本木にある「国立新美術館」へ行ってきました。今回は、国立新美術館では、「ダミアン・ハースト 桜」の企画展が開催されていました。その時の様子を共有させて頂きます。
国立新美術館とは?
国立新美術館は、東京・六本木にある国立美術館になります。東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館に次ぐ、日本で5番目の国立美術館として、2007年1月にオープンしました。また、国立新美術館では、国立の美術館の中で唯一コレクションを持っておらず、さまざまな企画展、公募展、シンポジウムなどのイベントが行われる美術館になります。
国立新美術館のアクセス
国立新美術館への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。
- 東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
- 東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩 約5分
- 都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口から徒歩 約4分
国立新美術館の様子
ここで、国立新美術館(外観)の様子の一部を写真で紹介していきます。
ダミアン・ハースト 桜 とは?
「ダミアン・ハースト」は、イギリスを代表する現代作家であり、30年以上にわたるキャリアで、絵画、彫刻、インスタレーションと様々な手法を用い、芸術、宗教、科学、そして生や死といったテーマを深く考察してきました。「桜」のシリーズは、最新作であり、1980 年代後半以降、継続的に抽象絵画を制作してきた作家にとっては、色彩や絵画空間に対する探究の大きな成果でもあります。
2021年、カルティエ現代美術財団は、本シリーズを世界で初めて紹介し、高く評価されました。この度、国立新美術館に、国内で初めてのハーストの大規模な個展が巡回します。本展覧会のために、107点から成る〈桜〉のシリーズから作家自身が24点の大型絵画を選び、展示空間を作り上げています。
令和3年度 第45回 東京五美術大学 連合卒業・修了制作展
東京五美術大学 連合卒業・修了制作展は、東京の五美術大学(武蔵野美術大学・多摩美術大学・東京造形大学・日本大学芸術学部・女子美術大学)の美術系学科による卒業・修了制作展も展示されていました。
美術大生の作品の一部も紹介します。どの作品も大学生とは思えないほど良い作品でした。卒業・修了おめでとうございます。
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