東京都の浅草にある「浅草寺」と押上にある「東京スカイツリー」へ行ってきました。その時の様子を共有させて頂きます。
浅草寺とは?
浅草寺(せんそうじ)とは、東京都台東区浅草にある東京都内最古の寺になります。山号は金龍山で、本尊は聖観世音菩薩になります。元は天台宗に属していたが、1950年に独立し、聖観音宗の本山となりました。観音菩薩を本尊とすることから「浅草観音」あるいは「浅草の観音様」と通称され、広く親しまれています。
浅草寺のアクセス
浅草寺への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。
- 東武スカイツリーライン 浅草駅より徒歩5分
- 東京メトロ銀座線 浅草駅より徒歩5分
- つくばエクスプレス 浅草駅より徒歩5分
- 都営地下鉄浅草線 浅草駅A4出口より徒歩5分
浅草寺の様子
ここで、浅草寺の様子の一部を写真で紹介していきます。
雷門(風雷神門)
雷門は、「雷門」と書かれた赤い大提灯が有名で、浅草のシンボルでもあります。浅草寺の総門であり、正式名称は「風雷神門」と呼ばれます。その創建年代は詳らかではないが、平公雅が942年に堂塔伽藍を一新した際、総門を駒形に建立したと伝えられています。
宝蔵門(仁王門)
雷門をくぐると朱塗りの楼門が参拝者を迎えます。浅草寺山門の宝蔵門になります。門は初層が五間で、両端の二間には仁王像を奉安し、中央の三間が通行のために開口しています。
仁王像が安置されていることから、この門は、仁王門と呼ばれていました。『浅草寺縁起』によると、平公雅が942年に武蔵守に補任され、その祈願成就の御礼として仁王門を建立したのが創建といいます。以来、数度の焼失と再建ののち、徳川家光の寄進により1649年に落慶した仁王門が、昭和20年まで諸人を迎えていました。今に伝わる錦絵の数々に描かれた仁王門は、慶安の門になります。
本堂(観音堂)
浅草寺の本堂は、ご本尊の聖観世音菩薩を奉安することにちなみ、観音堂とも呼ばれる堂宇になります。国宝に指定されていた旧本堂は、1945年3月10日の東京大空襲により焼失しました。その後、全国のご信徒からのご浄財により、1958年に、今日の本堂が再建されました。
五重塔
五重塔は、1973年に再建された、鉄骨・鉄筋コンクリート造りの塔になります。塔は、仏舎利を奉安したインドのストゥーパを起源としています。なお、浅草寺の五重塔の最上層には、スリランカのイスルムニヤ寺院から、1966年に奉戴した仏舎利が納められています。
浅草寺から見たスカイツリー
浅草寺の御朱印
浅草寺では、御朱印を頂くことができます。(聖観世音菩薩・大黒天の御朱印をいただくことができます。)
東京スカイツリーとは?
東京スカイツリーとは、ギネスワールドレコーズ社より認定された高さ634mの世界一高いタワーになります。なお、天望デッキからは関東を一望することができ、天気の良い日はさらに遠くの富士山を眺めることができます。
東京スカイツリーのアクセス
東京スカイツリーへの(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。
- 東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅 正面口より すぐ
- 東武スカイツリーライン・半蔵門線・京成線・都営浅草線 押上駅 地下3F B3出口・A2出口より すぐ
東京スカイツリーの様子
ここで、東京スカイツリーの様子の一部を写真で紹介していきます。
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