長野県の東御市にある「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」と「信州海野宿(白鳥神社)」へ行ってきました。その時の様子を共有させて頂きます。
東御市は、東京から電車で約90分で行くことが出来ます。
鉄道は、しなの鉄道があり長野と軽井沢を結んでいます。それぞれ新幹線の停車駅(長野、上田、軽井沢)に接続しています。高速バスは、東京、関西からの直通路線もあります。なお、東御市内には、上信越自動車道の東御湯の丸インターチェンジがあります。
ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー
まず、「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」を紹介します。「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」は、北陸新幹線「上田駅」を下車し、タクシーで約30分弱、又は、しなの鉄道「田中駅」または「大屋駅」下車し、タクシーで約10分で行くことができます。
ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーは、エッセイスト・画家の玉村豊男さんが1991年にご夫妻で移住し、2004年にオープンした農園&ワイナリー&カフェレストランです。
浅間山麓の大自然に囲まれた広大な場所に、玉村さん考案のフレンチ風の食事やハーブティーなどのグルメが楽しめる場所として、人気ががあります。
ワインは、ワイン用のブドウの栽培と本格的なワイナリーで製造され、ワインコンテストで入賞しています。ヴィラデストVilla d’estは、フランス語で「住まい(農場)はここ!」という意味です。田舎暮らしやロハスLohasな生活を実感できるスポットとしておすすめです。
ここで、「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」の様子(農園)を写真で紹介します。
信州海野宿
「信州海野宿」は、しなの鉄道「田中駅」または「大屋駅」下車し、タクシーで約5分で行くことができます。又、東部湯の丸ICから車で約10分で行くこともできます。
「海野宿」とは、江戸時代における北国街道の宿場の呼称です。現在も海野宿の通りには、両側に約100棟の家が連なる歴史的な町並みを形成しており、「日本の道100選」のひとつに選ばれています。
ここで、「海野宿」の様子を写真で紹介します。
白鳥神社
「海野宿」の産土神でもある「白鳥神社」は、「海野氏」「真田氏」の氏神として祀られ日本武尊の伝説を縁起とする神社になります。日本武尊と「海野氏」「真田氏」の祖とされる「貞保親王」「善淵王」を祭神に「白鳥明神」となし、真田家からも信仰をうけてきました。その霊験は、松代藩歴史書・真田御武功記や伝承にも語られています。
なお、「海野宿」の位置する本海野の地は、戦国の名将「真田氏」の祖とされる滋野一族「海野氏」発祥の地であり、平安から鎌倉、戦国時代までの永きにわたりその本領でした。真田氏も海野氏の継承者であることを誇りとしました。一五八三年、真田昌幸は上田城築城の際、先祖の地である海野郷の住民を呼び寄せ、城下、大手の門前に海野町を築きました。ゆえに「もと・うんの(本海野)」となったと言われています。
皆さんも是非、長野県東御市「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」と信州海野宿(白鳥神社)」に足を運んで見て下さい!!
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