東京都の原宿にある「明治神宮」と「東郷神社」へ行ってきました。その時の様子を共有させて頂きます。
明治神宮とは?
明治神宮とは、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社になります。明治45年に明治天皇、大正3年に昭憲皇太后が崩御され、御陵は京都で決まっていたが、国民の間から東京に御神霊をお祀りしたいとの声が沸き上がり、両御祭神とゆかりの深い代々木の地に明治神宮が造営されることになりました。よって、大正9年11月1日に、明治神宮が創建されました。
明治神宮のアクセス
明治神宮への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。
- 小田急小田原線 参宮橋駅 出口より徒歩約9分
- JR山手線・中央・総武線・都営地下鉄大江戸線 代々木駅 A1出口 より徒歩約10分
- 東京メトロ副都心線 北参道駅 出口 より徒歩約10分
- JR山手線 原宿駅 表参道口より 徒歩約12分
- 東京メトロ千代田線・ 副都心線 明治神宮前駅」2番出口より 徒歩約12分
明治神宮の様子
ここで、明治神宮と明治神宮周辺の様子の一部を写真で紹介していきます。
神宮橋
大鳥居
酒樽
フランス・ブルゴーニュから献納されたワインの樽
明治天皇が健康のためにワインを好んで飲んだことにちなみ樽が展示されています。
二ノ鳥居
三ノ鳥居
南神門
社殿
神楽殿
長殿
明治神宮の御朱印
明治神宮では、御朱印を頂くことができます。
東郷神社とは?
東郷神社とは、日本海軍の指揮官として有名な東郷平八郎命をおまつりする神社になります。「至誠」、「勝利」、「強運」、「縁結び」の神様として多様な世代から崇敬を集めています。東郷平八郎命の至誠まごころは神に通じるとその一生を貫かれた御徳を後世に顕彰するため、神社におまつりしてほしいと国民からの要望と浄財によって創建された神社になります。
東郷平八郎は、明治時代の日本海軍の指揮官として、日清及び日露戦争の勝利に大きく貢献し、日本の国際的地位を「五大国」の一員とするまでに引き上げた者の一人になります。日露戦争では、連合艦隊を率いて日本海海戦で当時世界屈指の戦力を誇ったロシア帝国海軍バルチック艦隊を破り世界の注目を集め、アドミラル・トーゴー(Admiral Togo 、東郷提督)として、世界中にその名を広く知られることとなりました。
東郷神社のアクセス
東郷神社への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。
- JR山手線 原宿駅 表参道口より 徒歩約3分
- 東京メトロ千代田線・ 副都心線 明治神宮前駅」2番出口より 徒歩約5分
東郷神社の様子
ここで、東郷神社の様子の一部を写真で紹介していきます。
東郷神社の御朱印
東郷神社では、御朱印を頂くことができます。
おまけ(原宿駅・竹下通り)
明治神宮、東郷神社へ参拝する際に訪れた原宿駅と竹下通りの様子を写真に撮りました。
2020年3月に新しく改良されたJR原宿駅がオープンしました。隣接する旧原宿駅は、東京で最も古い歴史的な木造建築であり、今後は解体が行われる予定です。新しい原宿駅は、大きなガラス窓から多くの自然光が差し込む洗練された都会的な建物で、これまでの竹下口、表参道口に加え、駅2階には東口と西口の2つの出口が追加されました。
竹下通りは、原宿駅竹下口から明治通りに向かって伸びる約350m程の通りになります。ロリータ系、ヒップホップ系、ストリート系などの個性的なティーンエイジャー向けのファッションアイテムやアクセサリー、タレントグッズなどを扱うショップがひしめき、比較的安価なアイテムが多いのが特徴になります。また、クレープを始めとした手軽に食べられるテイクアウトのお店が多いのも特徴の通りになります。
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