大阪府大阪にある「堀越神社」と「茶臼山・慶沢園(天王寺公園)」へ行ってきました。その時の様子を共有させて頂きます。
堀越神社とは?
堀越神社は、大阪のパワースポットとして知られ、四天王寺の近くにあります。なお、聖徳太子が四天王寺建立と同時に創建したという歴史ある神社です。大阪では古くから「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」との言い伝えがあり、お参りに行くと大変熱心に長い時間お願いしている人に遭遇することもあります。
堀越神社の近くにある「四天王寺」については、以下リンク先を参照して見て下さい!!
堀越神社へのアクセス
堀越神社への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。
- JR Osaka Metro 御堂筋線・谷町線 天王寺駅から徒歩15分
- 近鉄大阪阿部野橋駅 から徒歩15 分
堀越神社の様子
ここで、堀越神社の様子の一部を写真で紹介していきます
樹齢550年の御神木
堀越神社の境内には樹齢550年を超える御神木があります。国道側の鳥居を入った右手にあり、この御神木にそっと触れるとパワーがいただけるともいわれています。
茶臼山稲荷社
堀越神社の境内にある茶臼山稲荷社は、もともとは近くの茶臼山の山頂に祀られていました。茶臼山と言えば、「大坂夏の陣」で、戦の折にこの茶臼山稲荷社に救われたことから家康の信仰が厚く、この場所に祀られるようになったものと言われています。
堀越神社の御朱印
堀越神社では、御朱印を頂くことができます。(初穂料は、300円になります。)
茶臼山とは?
茶臼山は、四天王寺の南西に立ち、5世紀ごろの全長200m近い前方後円形古墳の説があります。しかし、1986年の発掘調査結果では、古墳には欠かせない葺き石や埴輪が見つかりませんでした。一方、規則正しく作られ方をしている盛り土が、堺市の大塚山古墳や御勝山古墳とも共通していることから、茶臼山が古墳丘ではないとも断定できず、結論が出されていません。
1614年の大阪冬の陣で、茶臼山一帯が徳川家康の本陣となり、1615年の大阪夏の陣では真田幸村の本陣となり「茶臼山の戦い」の舞台となったと知られています。なお、明治以降は住友家邸宅の敷地の一部となっていたが、1925年に住友家から邸宅敷地、慶沢園とともに大阪市に寄付され天王寺公園の一部となりました。河底池は、1928年に公園に編入されています。
茶臼山の戦いの主要人物である真田幸村に関連する「上田城」「大阪城」「熊野皇大神社(真田社)」に、サイト運営者は訪れています。是非、下記リンク先も参照して見て下さい。
茶臼山へのアクセス
茶臼山への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。
- JR Osaka Metro 御堂筋線・谷町線 天王寺駅から徒歩15分
- 近鉄大阪阿部野橋駅 から徒歩15 分
茶臼山の様子
ここで、茶臼山の様子の一部を写真で紹介していきます
川底池
大阪市立美術館
大阪市立美術館は、1936年に開館された日本有数の歴史をもつ美術館になります。市民が優れた美術文化に接する機会を提供し、美術家の活動を助成し、大阪の文化振興を促すことを目的に、1920年に計画されたものになります。
近代和風建築の地上2階建て、地下2階の本館には、日本、中国の絵画、彫刻、工芸など約8,500件を超える収蔵品と、社寺などから寄託された作品を随時展示しています。また、地下展覧会室では、さまざまな美術団体が主催する展覧会が開催されています。
慶沢園
慶沢園は、天王寺公園内にある純日本風の庭園になります。1926年、江戸時代からの豪商・住友家から大阪市へ寄贈されました。庭園の施工者は、小川治兵衞になります。平安神宮神苑、円山公園、無鄰菴など数々の庭園を手掛け、近代造園のスタイルを確立したと称えられる造園家です。
庭造りは、中央部に大きな池を配置し、築山を築き、その周辺には飛石や橋をめぐらせ、躍動する水の動きを足下に感じさせてくれる沢渡りの手法が用いられています。
てんしば CRISP&LUCE(クリスプ アンド ルーチェ)
ランチは、「てんしば CRISP&LUCE(クリスプ アンド ルーチェ)」で食事をしました。おしゃれなレストランで、とても美味しくランチをいただくことができました。
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