長野県の長野市にある「善光寺」へ行ってきました。七年に一度の御開帳に併せて、善光寺に訪れました。その時の様子を共有させて頂きます。
善光寺とは?
「善光寺」とは、日本最古といわれる御仏を祀り、日本を代表する霊場であり、法燈連綿として約1400年の歴史を経ています。寺伝によれば、本堂は皇極天皇元(642)年の創建以来、十数回の火災に遭いましたが、その度に全国の如来さまをお慕いする心によって復興されてきました。
善光寺本堂は、国宝に指定されており、木造文化財としては東日本最大の建造物になります。桧皮葺の壮麗にして優美な本堂は、御仏の慈悲で包んでくださる道場になります。御仏をお祀りする「金堂」と、多くの人々が僧侶の勤行にともに参加して礼拝する「礼堂」とが一体になった建築です。
善光寺はいずれの宗派にも属さず、すべての人の極楽往生の門として、また現世の安穏をお与えくださる大慈悲の如来さまがおわす聖地として、広く深い信仰を得ています。
御開帳とは?
御開帳とは、七年に一度、絶対秘仏である御本尊様のお身代わりとして、まったく同じお姿の『前立本尊』様を本堂にお遷しして全国の人々にお参りいただく盛儀になります。現在の本堂建立(1707年)の際、松代藩が普請奉行にあたったというご縁から、毎回市内の松代町から『回向柱(えこうばしら)』が寄進され、本堂前に立てられます。回向柱は、『前立本尊』の右手の中指と“善の綱”で結ばれ、柱に触れる人々に“御仏”のお慈悲を伝えてくれます。
※令和4年の『善光寺前立本尊御開帳』は、4月3日(日)から6月29日(水)までとなります。
善光寺へのアクセス
善光寺へのアクセスについては、以下の通りになります。
JR長野駅から善光寺までは、善光寺口バスロータリー「1番のりば(善光寺方面行き)」発の路線バスを利用できます。(長野駅→善光寺大門、所要時間約15分)善光寺大門のバス停から善光寺本堂までは、徒歩約5分になります。
善光寺(御開帳)の様子
ここで、善光寺の周辺の様子の一部を写真で紹介していきます。
仁王門
大本願
スターバックス(STARBUCKS)
六地蔵・ぬれ仏
大勧進
手水舎
山門(三門)
善光寺本堂
経蔵
回向柱守
御朱印
ペヤング(御開帳記念)
八幡屋礒五郎
おまけ(食楽彩々そば処 みよ田)
長野駅前の「食楽彩々そば処 みよ田」さんに行き、そばを頂きました。とても美味しかったので皆さんもぜひ、おとづれてみてください!!!!
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