2年に1度の「東京モータショー2019」、2007年以来の入場者数100万人を突破としたと言われる「東京モータショー2019」に行ってきました。
初の「量産車」展示ゼロのトヨタを始め、五感の刺激体感を受ける「Lexus Senses Theater」などの展示を回ってきたので、一部を紹介しようと思います。
まずは、「トヨタ」ブースの紹介です。「Micro Palette」展示の様子を動画で、「e-RACER」を写真に納めてきました。
次は、「Lexus(レクサス)」ブースを一部紹介します。
「Lexus Senses Theater1」の解説は以下の通りです。
・初代LSから受け継がれる、「静粛」:1989年、レクサス誕生と共に登場した「LS400」。初代LSは、徹底的に静かさを追求するNVH技術”ノイズクリーニング”により、「圧倒的な静粛性」と「優れた乗り心地」を実現しました。弛まぬ「静かさの追求」によるLEXUS独自の静粛があるからこそ、心を揺さぶるエンジンサウンドが生み出されます。
・ドライバーを包み込む、LFAの「呼吸音と排気音」:LFAのV10エンジンは、前方の呼吸音、後方の排気音のハーモニーで、ドライバーをエモーショナルなサウンドで包み込みます。排気音が奏でる「加速の押し出し感」。そして、呼吸音が奏でる「加速の伸び感と高揚感」。この組み合わせによる、まるでオーケストラのようなサウンドが、美しいハーモニーを奏でます。
・人の心を揺さぶるLFAの「3声の和音」:LFAが奏でる排気音のサウンドチューニングで意識したのは、「和音」。回転数に応じて、1オクターブずつ異なる、3声の和音が鳴り響き、重なり合うことで、人の心を揺さぶるドラマチックなサウンドを演出します。4,000rpm付近では、「力強さ」を。5,000〜6,000rpmでは、「伸びやかさ」を。8,000rpm以上では、「突き抜けるようなソプラノ」を奏でます。
「Lexus Senses Theater2」の解説は以下の通りです。
・LEXUSが追求するデザイン、「Time in Design」:見る角度によって印象が変わり、様々な表情を創り出す独自のデザインを、Lexusは目指しています。一日の中の時間のうつろいや、季節、天候、場所が移り変わりによって全く違った印象をもたらすことを狙っています。車と接する時間の長さによって、新たな印象や気づきを与え、愛情や思い入れが深まります。
・LEXUSの象徴、「スピンドルグリル」:LEXUSを象徴するデザインのアイコンの一つがスピンドルグリルです。2012年より、このアイコンを導入し、一目でLEXUSと分かるアイデンティティの強化を目指しています。空力効果や、エンジンルーム冷却などの機能を果たす一方、ボディ造形全体の起点となる唯一無二のデザインモチーフです。
・「匠の技術」が成し遂げた、LCのフェンダー造形:艶やかでダイナミックな造形を目指し、タイヤに向かって大張り出したLCのフェンダー形状。見るものを惹きつけるその形は、デザイナーの思い描いた形を一枚の銅板から作りあげるLEXUSの精巧なプレス技術によって生み出されます。
「Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)」ブースの一部を紹介します。
「ホンダ」ブースの一部を紹介します。
「ダイハツ」ブースの一部を紹介します。
おまけ
コメント