大阪府大阪池田にあるカップヌードルミュージアム(CUP NOODLES MUSEUM)へ行ってきました。その時の様子を共有させて頂きます。
カップヌードルミュージアムとは?
カップヌードルミュージアムがある大阪池田は、インスタントラーメン発祥の地になります。
1958年、安藤百福は、大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小屋で、ありふれた道具を使って研究を重ね、世界で初めてのインスタントラーメンである「チキンラーメン」を生みました。その後、インスタントラーメンを世界に広めるためのカギは、食習慣の壁を越えることにあると気づき、様々な知恵と革新的な発想を結集した「カップヌードル」を発明し、世界食へと生まれ変わりました。
大阪池田の「カップヌードルミュージアム」では、新しい食文化となったインスタントラーメンの歴史を通じ、発明・発見の大切さを伝えています。
カップヌードルミュージアム(大阪池田)へのアクセス
カップヌードルミュージアム(大阪池田)への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。
- 阪急宝塚線 「池田駅」より徒歩5分
カップヌードルミュージアム(大阪池田)の様子
ここで、カップヌードルミュージアム(大阪池田)の様子の一部を写真で紹介していきます。



インスタントラーメン・トンネル
「チキンラーメン」から始まったインスタントラーメンが発展していく様子を、約800種類のパッケージによって表現されています。


チキンラーメンの誕生
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した研究小屋を再現しています。「たとえ特別な設備がなくてもアイデアがあれば、ありふれた道具だけで世界的な発明が生み出せる」そのようなメッセージが、この小屋に込められています。


世界のインスタントラーメン
全世界で年間約1,000億食も消費されるインスタントラーメンの世界的な広がりを、各国の年間消費量と世界のカップヌードルのパッケージの展示で表現しています。


世界のインスタントラーメン
全世界で年間約1,000億食も消費されるインスタントラーメンの世界的な広がりを、各国の年間消費量と世界のカップヌードルのパッケージの展示で表現しています。
マイカップヌードルファクトリー
世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる工房になります。自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選べます。味の組み合わせは、合計5,460通りにもなります。なお、マイカップヌードルファクトリーの体験の様子を以下の動画でも紹介しています。


カップヌードルドラマシアター
カップヌードル型の体感シアターになります。「カップヌードル」の秘密を、アニメーションやCGを使った映像で紹介しています。以下の動画も参照して見てください。
安藤百福とインスタントラーメン物語
インスタントラーメン発明のエピソードとその後の発展の歴史、知的財産の大切さなどについて年代順にグラフィカルに紹介しています。













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