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「アクティビティトラッカ」「表計算」の解説

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アクティビティトラッカとは?

「アクティビティトラッカ」とは、腕や腰などに身につけておくことで、毎日の歩いた歩数や、それに基づく消費カロリー、心拍数、睡眠時間などを自動で記録する機器のことです。

ここで、「アクティビティトラッカ」の製品例をあげてみます。

  • Apple watch
  • fitbit Inspire HR
  • GARMIN vivosmart

アクティビティトラッカに関する問題

◆確認問題

アクティビティトラッカの説明として,適切なものはどれか。
   ア. PCやタブレットなどのハードウェアのROMに組み込まれたソフトウェア
   イ. 一定期間は無料で使用できるが,継続して使用する場合は,著作権者が金品などの対価を求めるソフトウェアの配布形態の一つ,又はそのソフトウェア
   ウ. ソーシャルメディアで提供される,友人や知人の活動状況や更新履歴を配信する機能
   エ. 歩数や運動時間,睡眠時間などを,搭載された各種センサによって計測するウェアラブル機器

出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験公開問題 問75

◆確認問題の解答(エ)、解説・・・各選択肢の解説は、次の通り。

  • ア:「ファームウェア」の説明です。
  • イ:「シェアウェア」の説明です。
  • ウ:「アクティビティフィード」の説明です
  • エ:正解です。「アクティビティトラッカ」の説明です。

表計算に関する問題

「絶対参照」とは、行・列ともに固定させる参照のことです。

「相対参照」とは、数式をコピーしたとき、コピー先でそこのセル範囲に合わせて行番号と列番号が変化する参照のことです。

◆確認問題

ある商品の月別の販売数を基に売上に関する計算を行う。セルB1に商品の単価が,セルB3~B7に各月の商品の販売数が入力されている。セルC3に計算式”B$1*合計(B$3:B3)/個数(B$3:B3)”を入力して,セルC4~C7に複写したとき,セルC5に表示される値は幾らか。
 ア. 6 イ.  6,000  ウ.  9,000    エ. 18,000

出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験公開問題 問76

◆確認問題の解答(イ)、解説・・・解説は、次の通り。

まず、計算式の絶対参照と相対参照の違いに着目します。行の下方向に複写した際に、相対参照になっている「 B3」 の行指定が 、「B4」→「B5」→… というように変化します。  

そのため、「C5」に入る計算式は、「 B3」 の部分を 「B5」 にした「B$1*合計(B$3:B5)/個数(B$3:B5)」になります。

ここで、以下の3つの値を計算式の各部分に代入し、「C5」に表示される値を計算します。

  • B1 … 1,000
  • 合計(B3:B5) … 10+8+0=18
  • 個数(B3:B5) … 3 ※範囲のうち空白でないセルの数を返す

 以上より、「C5」に表示される値は、1,000×18÷3=6,000・・・(イ)

アクティビティトラッカ

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