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「IPv6」の解説 〜 ITパスポート R4年 問73 〜

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IPv6 とは?

「IPv6」とは、インターネットの基礎となる通信規約(プロトコル)であるIP(インターネットプロトコル)の仕様の一つであり、現在広く使われているIPv4からの置き換えが予定されている新しい規格のことです。

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IPv6(Internet Protocol Version 6)では、インターネットプロトコルの規格を指します。なお、プロトコルとは、ネットワークを介してコンピューター同士が通信を行う際に、あらかじめ相互で決められた約束事になります。IPv6では、1990年代後半から広く使用されているIPv4の後継になります。なお、現状、世界的にIPv6の普及が加速しているため、インターネットサービスの主流がIPv6になる見込みです。

IPv6とIPv4の違いは、IPアドレスを割り当てられる数にあります。「IPアドレス」とは、インターネットに接続したコンピューターに割り当てられる番号のことです。IPv4では、256通りの4乗 = 約43億通り、IPv6では6万5536通りの8乗 = 3.4 × 10の38乗 = 約340澗通りのIPアドレスを割り当てることが可能です。IPv6とIPv4では、取り扱えるIPアドレスの数に大きな差があります。

ここで、IPv6のメリットを紹介します。

  • 通信端末の増加に対応できる:近年では、IoTの普及で、様々なものがネットワークにつながるようになっています。従来のIPv4では割り当てられるIPアドレスは枯渇傾向が見られますが、IPv6では割り振れるIPアドレスの数は上述したとおり事実上無限といえるほど膨大になります。IPv6への移行が進むことで、すべての端末に個別のIPアドレスを割り当てることも可能になります。
  • 通信速度の改善が見込める:IPv6に対応した次世代の接続方式では、大容量通信に対応したインフラを用意されています。そのため、時間帯やエリアに関わらず安定した通信速度で利用可能です。YouTubeなどのIPv6対応のWEBサイトやWEBサービスでは、通信速度の改善が見込まれます。

反対に、IPv6のデメリットを紹介します。

  • IPv6に対応していないサービスもある:IPv6とIPv4は基本的に相互通信ができません。しかし、IPv4のみに対応したWEBサイトやWEBサービスも「IPv4 over IPv6」を活用すればIPv6のネットワークを使って利用することができます。
  • IPv6に対応したルーターが必要:現状、すべてのルーターがIPv6に対応していません。古いルーターの場合は、IPv6に非対応の場合があります。IPv6を利用したい場合は、ルーターの仕様を見て対応有無を確認する必要があります。

IPv6に関する問題(令和4年問73)

膨大な数のIoTデバイスをインターネットに接続するために大量のIPアドレスが必要となり,IPアドレスの長さが128ビットで構成されているインターネットプロトコルを使用することにした。このプロトコルはどれか。

ア.  IPv4

イ.  IPv5

ウ.  IPv6

エ.  IPv8

出典:令和4年度  ITパスポート試験公開問題 問73

正しいと思う選択肢をクリックしてみてください!!!

ア.  IPv4

不正解です。

イ.  IPv5

不正解です。

ウ.  IPv6

正解です。

エ.  IPv8

不正解です。

IPv6

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