「請負契約」の解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
目次

請負契約とは?

「請負契約」とは、受注者が納期までに、発注者から依頼された仕事を完成させ、完成したものを発注者へ引き渡す契約のことです。(仕事の結果に対して責任が求められます。)民法632場などで定められています。

請負契約に関する問題(令和2年秋 問42)

情報システム開発の詳細設計が終了し,プログラミングを外部のベンダに委託することにした。仕様,成果物及び作業の範囲を明確に定義した上で,プログラミングを委託先に請負契約で発注することにした。発注元のプロジェクトマネージャのマネジメント活動として,最も適切なものはどれか。
 ア. 委託先に定期的な進捗報告を求めるとともに,完成したプログラムの品質を確認する。
    イ. 委託先の作業内容を詳細に確認し,生産性の低い要員の交代を指示する。
    ウ. 委託先の作業場所で,要員の出退勤を管理し,稼働状況を確認する。
    エ. 委託先の要員に余力がある場合,仕様変更に伴うプログラミングの作業を担当者に直接指示する。

出典:令和2年度 秋期 ITパスポート試験公開問題 問42

正しいと思う選択肢をクリックしてみてください!!!

ア. 委託先に定期的な進捗報告を求めるとともに,完成したプログラムの品質を確認する。

正解です。

イ. 委託先の作業内容を詳細に確認し,生産性の低い要員の交代を指示する。

不正解です。

ウ. 委託先の作業場所で,要員の出退勤を管理し,稼働状況を確認する。

不正解です。

エ. 委託先の要員に余力がある場合,仕様変更に伴うプログラミングの作業を担当者に直接指示する。

不正解です。

請負契約

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次