PIST6(250競輪)は、世界中で人気が高まっているスリリングな国際標準の自転車競技(KEIRIN(ケイリン))になります。ハイスピードで風を切って走る選手たちの姿は、まさに圧巻でした。本サイトでは、実際にTIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)に行った時の様子も含めて、PIST6の体験談を紹介していきます。
PIST6とは?
PIST6とは、日本で唯一の国際規格の自転車競技ルールに準拠した公営競技(競輪)になります。6人の選手がペースカーの後ろを走行し、最後の2周で競争する自転車競技です。ペースカーはレースの最初の3周間、時速約50キロメートルで走行します。その後、ペースメーカーが外れ、時速70キロメートルで選手たちは最後の3周で競争します。
YouTuberヒカルさんがPIST6を紹介!!
私自身もYouTuberのヒカルさんが紹介するまではPIST6について知りませんでした。下記の動画をもとにPIST6を知り、実際に TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)に行ったキッカケになりました。
PIST6と競輪の違い
ここで、PIST6と競輪の違いを紹介していきます。
PIST6 | 競輪 | |
走路 | 屋内にある周長250mのバンク走路 | 屋外にある周長約300~500mのバンク走路 |
選手数 | 6人の選手で競走 | 9人の選手で競走 |
レース距離 | 6周(約1500m) | 2000mまたは2500m |
ペースメーカー | レースの最初の3周をペースメーカーが先導 | レースの最初の約1600mをペースメーカーが先導 |
ライン | ラインはなく個人戦 | レース中にラインと呼ばれるチームを組む |
服装 | ヘルメット、レーシングスーツ、グローブ、シューズカバーを着用 | ヘルメット、レーシングスーツ、グローブを着用 |
TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)へのアクセス
TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)への(電車・モノレールでの)アクセスについては、以下の通りになります。
- JR 千葉駅から徒歩15分
- JR 西千葉駅から徒歩10分
- JR 東千葉駅から徒歩15分
- 千葉モノレール 千葉公園駅から徒歩2分
TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)とPIST6の様子
PIST6を開催しているTIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)とPIST6の様子をここでは写真で紹介していきます。また、TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)に向かうまでの千葉駅と千葉モノレール千葉公園駅も紹介していきます。
千葉駅
千葉駅から千葉モノレールに乗ることができます。(TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)へは千葉駅から歩いていくこともできますが、今回は千葉モノレールを利用しました。)
千葉公園駅
千葉駅から千葉モノレールに乗ると1駅で千葉公園駅に着くことができます。(1駅なので、あっという間です。)
千葉公園
千葉公園駅から直結で、TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)がある千葉公園につくことができます。千葉公園はとても広く、ANYTIMEFITNESSやSTARBUCKSなど店舗もありました。また、芝生もとても綺麗で、林もあり、自然も豊かで公園としても遊ぶことができる場所だと思いました。
STARBUCKS
PIST6の開場まで時間があったので、時間潰しも兼ねてSTARBUCKSでコヒーを飲んで待ちました。(意外と席も空いていたので、座りながら時間を待つことができました。)
TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)の外観
TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)の外観を紹介していきます。
TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)の内観
TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)の中を紹介していきます。
PIST6レース会場
PIST6レース会場を紹介していきます。レース会場はとても綺麗で近来的なレース場と感じました。
プレミアムシート
TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)は現在無料で入場することができます。(2024年時点。但し、座席の予約は必要。)今回は500円で座れるプレミアムシートに座りました。通常の席といすが異なり、ゆったりと座ることができます。また、目の前がレース会場なので、選手も近くで見ることができます。
レースの様子
目の前で選手が見れてレースは大興奮でした。ただ、レース会場はお客さんが少なくガラガラでした。。。(GWだったのに。。。。)
TIPSTAR BAR
お酒とピザ・ポテトと唐揚げをTIPSTAR BARで購入しました。BARで食べることもできますが、そのまま自分の席で食べることができます。今回は珍しいオレンジピザを頼んでみました。美味しかったですが、オレンジの皮つき部分が、個人的にはまた頼みたいとまでは思わなかったです。。。。TIPSTAR BARのオペレーションが悪いのかピザの提供まですごい時間かかったのがマイナスポイントでした。
PIST6の見どころ
P IST6の見どころは、選手たちの激しい競争になります。選手たちは、最後の2周で最後の力を振り絞り、ゴールラインを目指します。また、PIST6では、選手たちの戦略も重要です。選手たちは、いつ仕掛けを行うかを慎重に判断する必要があります。
物足りなかった点
PIST6は賭けてもスポーツとしても観戦しても迫力満点で面白いスポーツだと感じました。しかし、今回実際に観戦してみて、以下の点が物足りない、改善ポイントだと感じました。
- 選手の番号がわからない。。。選手が個性的な服装なのは良い点ですが、選手と番号が一致せずわからない場面がありました。(ゼッケンで番号をつけるとか全身色を統一して、レース中選手と番号が一目でわかると良いなぁと思いました。)
- 現金で購入できない。。。(ネットで賭けられるのは便利ではありますが、勝った時現金で払い戻しを貰えないのは喜びも半減すると思いました。)
- レースとレースの間が長く、間延びしがち。。。
現金で投票する(賭ける)こととはできませんが、スマホやタブレットでアプリで下記リンクから投票することができます。(アプリ以外にも公式サイトからも投票は可能です。)
まとめ
PIST6(250競輪)は、スリリングでエキサイティングなスポーツです。賭けるだけでなく、スポーツとしてみて楽しむことができます。ただ、現時点でお客さんも少ないのでこれからのスポーツだと思います。本サイトを参考にPIST6を楽しんでもらえると嬉しいです。よろしければ、TIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム)にも遊びに行ってみてください!!
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