こんにちは!都会の喧騒から離れて、深い緑の中で心身をリフレッシュするのが大好きなRyo1です。都心にこれほどまでに豊かな自然が息づく場所があることに、いつも感動と驚きを感じています。
今回は、その存在を知って以来ずっと気になっていた、港区白金台に位置する『国立科学博物館附属自然教育園』に行ってきました。都会の真ん中とは思えないほどの広大な敷地に、手つかずの豊かな自然が広がる、まさに「東京の秘境」と呼ぶにふさわしい場所です。しかも、国立科学博物館附属自然教育園は、「長嶋茂雄の散歩道」という、野球ファンにはたまらないスポットも巡ることができました!
私が実際に7月の真夏に自然教育園を訪れて感じた、木漏れ日が降り注ぐ深い森の静寂、都会の真ん中で出会う豊かな生態系、そして「長嶋茂雄の散歩道」、特別な癒やしの時間について、自然散策が好きな方、都会の隠れたオアシスを探している方、そしてミスター・ジャイアンツの足跡を感じたい野球ファンの方に向けて、写真と共にお届けします!
「自然教育園ってどんなところ?」「長嶋茂雄の散歩道って何?」「夏でも楽しめるの?」そんな疑問をお持ちのあなたに、きっと新たな発見と、心洗われる感動があるはず。ぜひ最後まで読んで、都会の真ん中で出会う、深い自然の物語を感じてくださいね!

はじめに:なぜ今、真夏の『自然教育園』を選んだのか?~長嶋茂雄の足跡と都会の森への期待~
東京には数多くの公園や庭園がありますが、今回私が国立科学博物館附属自然教育園を選んだのには、明確な理由があります。
一つは、その「手つかずの自然」というコンセプトに強く惹かれたからです。ここは、戦後に天然記念物・史跡に指定され、その後、国立科学博物館の附属施設として一般公開されている場所であり、人の手が加えられすぎない、「武蔵野の自然」がそのまま残されているという点に大きな魅力を感じました。都会の真ん中に、これほど自然が残されている場所があるのか、その不思議な空間を体験してみたいという期待がありました。
二つ目は、アクセスの良さです。都営三田線・東京メトロ南北線の白金台駅から徒歩数分という立地は、忙しい日常の中でも気軽に立ち寄ることができます。真夏の7月とはいえ、駅近で、深い森の中に入れば、少しは涼しさを感じられるのではないかという期待もありました。
そして三つ目は、今回の探訪をさらに特別なものにしてくれた、「長嶋茂雄の散歩道」の存在です。ミスター・ジャイアンツ、長嶋茂雄氏が足繁く通ったという道が、自然教育園であることを知り、野球ファンとして、これはぜひ体験しておきたい!と思いました。
これらの魅力を求めて、私は今回、真夏の暑さも厭わず、この「都会の秘境」へと足を運びました。
旅の始まりは「長嶋茂雄の散歩道」から!~ミスターの愛した道~
「長嶋茂雄の散歩道」とも呼ばれている自然教育園を歩いてみます!!!
この散歩道は、長嶋茂雄氏が2004年にで倒れたあと、リハビリのために、自然教育園内を散歩したと言われています。まさに、ミスター・ジャイアンツの「聖地」とも言える場所です。
ここでミスターが復活して歩けるようになるために、どんなことを想像しながら歩いていたのかな。ここでどんなことを頭の中で描いていたのだろう。…そんなことを想像しながら歩く時間は、野球ファンにとってはたまらない喜びです。偉大な選手が、ここで日々を過ごし、そして日本のプロ野球の歴史が、この道から紡がれていったのだと思うと、何とも感慨深いものがありました。




自然教育園へのアクセスと入園:都会の森の入口へ
- 所在地: 東京都港区白金台5-21-5
- アクセス:
- JR山手線 目黒駅 東口から徒歩約9分
- 都営三田線・東京メトロ南北線 白金台駅(1番出口)から徒歩約7分
入口は、博物館の附属施設らしく、比較的地味で控えめな印象です。しかし、それがかえって「都会の秘境」という雰囲気を醸し出しています。
入園料(大人320円)を支払い、パンフレットを受け取っていざ園内へ。ここからは、いよいよ特別な「自然教育園」の探訪が始まります。





園内散策:真夏の森で体感する「手つかずの自然」の力
園内に入ると、まず驚かされるのは、その「手つかずの自然」が持つ圧倒的な力です。整備された公園や庭園とは異なり、木々は自然なままに生い茂り、地面には落ち葉が積もり、小川は苔むした岩の間を流れています。まるで、都会の喧騒から完全に隔絶された、深い森の中に迷い込んだかのようです。
7月という真夏の時期でしたが、一歩森の中に入ると、ひんやりとした空気が肌を包み込みます。木々の葉が太陽の光を遮り、木漏れ日がスポットライトのように地面に降り注ぎます。アスファルトの道とは違い、土の道を踏みしめる感触も、心地よいものです。都会の暑さを忘れさせてくれる、まさに天然のクーラーの中にいるようでした。
園内には、いくつかの散策路が整備されており、自分のペースで歩き回ることができます。




武蔵野植物園:都心の武蔵野の自然
このエリアでは、かつて武蔵野に広がっていたであろう、多様な植物を観察することができます。樹木、草花、苔など、種類も豊富です。特に7月は、夏の花々が咲き始めており、緑豊かな中に彩りを添えていました。
セミの声が響き渡り、夏ならではの生きものたちの活動を感じられます。説明板も設置されており、珍しい植物の名前や特徴を知ることができます。一歩足を踏み入れるごとに、都会の真ん中とは思えないほどの豊かな生態系が広がっており、自然の生命力に圧倒されます。




水生植物園:水辺に宿る命の輝き
園内には、水生植物園もあり、湿地や池が広がっています。水辺には、カキツバタやアヤメの葉が茂り、季節によっては美しい花を咲かせます(7月上旬だと見頃は過ぎていますが、その緑が美しい)。
水辺には、トンボが舞い、カエルが鳴き、水鳥が羽を休めています。水面に映る木々の緑も美しく、心が落ち着きます。水辺の景色は、暑い夏でも涼やかさを感じさせてくれます。生命の営みが、この水辺で豊かに繰り広げられているのが分かります。


路傍植物園:足元に息づく小さな命
メインの散策路の脇にも、多くの植物が息づいています。普段何気なく見過ごしてしまうような、小さな野草や昆虫にも目を向けると、新たな発見があります。
この園内では、植物の採取や、動物の捕獲は禁止されており、自然本来の姿をそのまま観察できるのが大きな魅力です。人が自然に「お邪魔する」という謙虚な姿勢で散策することで、より深く自然と向き合えると感じました。




林:深い森の静寂
園内の中央部には、背の高い木々が生い茂る「林」があります。ここは、特に日中でも薄暗く、ひんやりとした空気が流れています。木々の葉が密に生い茂り、太陽の光が届きにくいため、独特の静寂と神秘的な雰囲気に包まれます。
都会の喧騒が嘘のように遠ざかり、ただ風が木々を揺らす音が響き渡ります。この空間にいると、心が落ち着き、まるで瞑想しているかのような安らぎを感じます。森林浴の効果を全身で感じられる場所です。ここで深呼吸をすると、心身ともにリフレッシュされるのを感じます。




移りゆく自然の姿:夏ならではの生命力
7月の自然教育園は、新緑の瑞々しさから、深緑の力強さへと移り変わる時期です。木々の緑は一層深みを増し、生命力が満ち溢れているのを感じます。花々は、春の華やかさとは異なり、夏らしい力強い色合いのものが咲き始めていました。
足元には、夏草が生い茂り、昆虫たちが活発に活動しています。森の木陰は都会の暑さを忘れさせてくれるほどの涼しさで、まさに「都会の避暑地」として機能していました。

園内の施設とサービス:学びと憩いの場
自然教育園内には、散策中に立ち寄れる施設や、休憩スペースも用意されています。
- 自然教育園本館: 入口近くにあり、園内の歴史や、植物・動物に関する展示があります。特別展が開催されていることもあります。散策前に立ち寄ることで、園内の見どころや、生態系の仕組みについて予習することができます。
- 休憩所: 園内の各所にベンチや休憩所が設けられています。疲れた時に一息ついたり、景色を眺めながらゆったり過ごしたりできます。
- トイレ: 園内に複数箇所設置されており、清潔に保たれています。
園内では、自然観察会や、ワークショップといった教育プログラムも定期的に開催されています。これらのプログラムに参加することで、より深く自然を学ぶことができるでしょう。
国立科学博物館附属自然教育園訪問のハイライト
- 「長嶋茂雄の散歩道」: ミスター・ジャイアンツが愛した道を歩き、偉大な選手の足跡を感じる特別な体験。
- 都会の真ん中の「手つかずの自然」: 品川という都心にありながら、まるで深い森の中にいるかのような非日常感を味わえる。
- 真夏の「天然クーラー」: 7月でも木陰に入ればひんやりとした空気が流れ、都会の暑さを忘れさせてくれる。
- 豊かな生態系: 多様な植物、水生生物、鳥、昆虫など、多くの命が息づく自然を間近で観察できる。
- 静寂と癒やし: 都会の喧騒から完全に隔絶された空間で、心身ともにリラックスし、深く癒やされる。
- 学習の場としての役割: 園内の説明板や、本館の展示を通して、日本の自然や生態系について深く学べる。
- 土の道を踏みしめる心地よさ: アスファルトではない、自然な土の道を歩く感覚は、五感を刺激し、心地よい。
訪問を検討している方へ:基本情報とアドバイス
- 所在地: 東京都港区白金台5-21-5
- アクセス:
- JR山手線 目黒駅 東口から徒歩約9分
- 都営三田線・東京メトロ南北線 白金台駅(1番出口)から徒歩約7分
- 開園時間:
- 9月1日~4月30日 9:00~16:30 (入園は16:00まで)
- 5月1日~8月31日 9:00~17:00 (入園は16:00まで)
- 開園休園日:
- 毎週月曜日 (ただし、祝日・休日の場合は開園し、火曜日が休園)
- 祝日の翌日(ただし、土・日の場合は開園)
- 訪問前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
- 入園料: 有料施設です。
- 所要時間: 園内をじっくりと散策し、本館の展示も見るなら、1時間半~2時間半程度は見ておくことをおすすめします。特に真夏は、休憩を挟みながらゆっくりと巡るのが良いでしょう。
- その他:
- 服装・持ち物: 園内は自然の道が多いため、歩きやすい靴(スニーカーなど)は必須です。夏場は、虫よけスプレー、帽子、タオル、水分補給用の飲み物も忘れずに。
- 自然保護: 園内の動植物は採取・捕獲禁止です。ゴミは持ち帰り、マナーを守って利用しましょう。
- 混雑状況: 都心の公園としては比較的静かですが、気候の良い週末などは混雑する可能性もあります。
- ベビーカー・車椅子: 一部の散策路は未舗装のため、利用しにくい場所があるかもしれません。事前に確認することをおすすめします。

総評:自然教育園は、都会の真ん中で「いのちの輝き」に出会う場所!
7月の真夏に訪れた『国立科学博物館附属自然教育園』は、私の期待をはるかに超える、都会の真ん中に存在する「緑の別世界」でした。ミスターの足跡を感じながら、都会の喧騒から離れていく道のりは、それだけでも心が躍ります。
園内に入れば、手つかずの豊かな自然が、私たちを温かく包み込んでくれます。木漏れ日が降り注ぐ深い森の静寂、水辺に息づく多様な命、そして心地よい風。五感全てを使って、真夏の自然の生命力を感じることができました。
この場所は、単に美しい景色を見るだけでなく、「自然の中で生きる」という感覚を思い出させてくれます。日頃、コンクリートジャングルで過ごす私たちにとって、ここはまさに、心身ともに深く癒やされ、リフレッシュできる「都会のオアシス」です。
歴史的背景に触れ、自然の力強さを感じ、そして自分自身の内面と向き合う。そんな貴重な体験ができる場所です。
この記事が、あなたの『国立科学博物館附属自然教育園』訪問のきっかけとなれば嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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