【北海道大学総合博物館】札幌観光の穴場スポット 無料で楽しめる博物館

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北海道札幌市にある北海道大学札幌キャンパスには、無料で楽しめる博物館「北海道大学総合博物館」があります。北海道の歴史、文化、自然に関する膨大なコレクションを誇り、知的好奇心をくすぐる場所です。1999年に開館以来、北海道の貴重な資料を保存、展示し、多くの人々に北海道の魅力を発信し続けています。今回はそんな北海道大学総合博物館に行ったので感想を含めて紹介していきます。

目次

北海道大学総合博物館とは?

北海道大学総合博物館とは、1999年に開館された無料の博物館であり、約400万点にも及ぶ北海道大学開学以来の学術標本、資料、芸術作品など、北大の多様な研究の伝統と最先端の研究をさまざまな実物資料や映像で展示・紹介しています。

なお、北海道大学総合博物館の起源は、1877年に札幌農学校(現在の北海道大学)に設立された動物標本室まで遡ることになります。その後、植物標本室、鉱物標本室など、各学部・研究室に設置された標本室が統合され、1999年に現在の総合博物館が誕生しました。

アクセス

北海道大学総合博物館は、北海道札幌市北区にある北海道大学札幌キャンパス内にあります。

  • JR札幌駅北口から徒歩約10分
  • 地下鉄東西線北18条駅から徒歩約5分

開館時間

北海道大学総合博物館の開館時間は下記の通りです。(詳細は公式サイトのこちらを参照してください。)

  • 10:00~17:00
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)

北海道大学総合博物館の展示内容

ここで、北海道大学総合博物館の主な見どころを紹介していきます。北海道大学総合博物館は1Fから3Fまであり、それぞれがテーマが分かれています。

無料でこのレベルを学べるのは正直凄いと思いました。大人も子供も楽しめる博物館だと思いました。

1階 北大の歴史

北海道大学は、1876年に札幌農学校として始まりました。東北帝国大学農科大学、北海道帝国大学を経て、1947年から北海道大学となり、現在の組織体制が築かれています。ここでは、札幌農学校以来の北海道大学の歴史が展示されています。

2階 北大のいま

北海道大学の現在の姿を紹介されています。「挑戦する北大」では一押しの研究を、「北大の学び舎」では人文・社会・自然科学を網羅する全12学部の教育と研究を見ることができます。そして「探究する北大」では北大の研究所やセンター等の魅力を紹介されています。

3階 収蔵標本の世界

北海道大学には400万点にのぼる標本や資料が蓄積されています。北海道大学総合博物館にはこのうち約300万点の標本・資料が保管されており、その一部が公開されています。

北海道大学総合博物館の様子

ここでは、北海道大学総合博物館の様子の一部を写真で紹介していきます。

北海道大学の歴史

ノーベル化学賞受賞(鈴木章 北海道大学名誉教授)

各学部での研究紹介

宇宙と地球

マンモス

収蔵標本展示

有名人も来館

まとめ

北海道大学総合博物館は、札幌観光の穴場スポットとしてぜひおすすめしたい博物館です。北海道の歴史、文化、自然について学びたい方、無料で楽しめる博物館を探している方、親子で楽しめる博物館を探している方におすすめです。札幌観光の際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

北海道大学総合博物館

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