都会の喧騒を離れ、静寂と神秘に包まれる:夜の明治神宮を歩く

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昼間は多くの参拝客で賑わう明治神宮。しかし、日が沈み、人々が家路につく頃、そこには全く異なる顔があります。夜の明治神宮は、昼間とは違う神秘的な雰囲気を漂わせ、訪れる人々を魅了します。

都会の喧騒を離れ、心落ち着く時間を過ごしたい。日常のストレスから解放され、自分と向き合いたい。そんな時、夜の明治神宮は最高の sanctuary となります。

※明治神宮は日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門します。夜間の明治神宮を参拝できるのは主に年末年始/年越しになります。(その他、イベントがある時のみです。)詳細は明治神宮の公式HPを参照ください。

明治神宮は、東京都渋谷区にある神社で、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りし、1920年に創建されました。広大な鎮守の杜の中に佇む荘厳な本殿は、多くの参拝者を引き付けており、この森は全国から献木された約10万本の木を植栽して人工的に作られたものです。明治神宮は、初詣の参拝者数日本一を誇り、毎年多くの人々が新年を迎えるために訪れます。境内には、美しい日本庭園の御苑や、明治天皇と昭憲皇太后ゆかりの品々を展示する宝物殿など、見どころも豊富です。

明治神宮は、JR山手線「原宿駅」または東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」から徒歩約1分とアクセスも良好で、歴史と自然が調和した都会のオアシスとして、多くの人々に親しまれています。

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目次

夜の明治神宮:その特別な魅力

夜の明治神宮には、以下のような魅力があります。

幻想的な雰囲気: 

昼間は活気に満ちた境内も、夜になると静寂の世界へと変貌します。ライトアップされた南神門や、月明かりに照らされた木々は、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を醸し出します。

研ぎ澄まされる五感:

静寂の中、耳を澄ませば、鳥のさえずり、風の音、葉ずれの音など、自然の音が聞こえてきます。都会では味わえない、豊かな自然を感じることができます。また、夜ならではの空気の冷たさや、土の香りなど、五感を刺激する体験もできます。

心落ち着く静寂: 

昼間の喧騒から解放され、静寂に包まれた空間で過ごす時間は、心を落ち着かせ、リラックス効果をもたらします。瞑想やリフレッシュに最適な環境と言えるでしょう。

自分と向き合う時間: 

人混みから離れ、静かな環境で自分と向き合うことができます。日々の生活で生まれたモヤモヤした気持ちを整理したり、未来について考えたりするのに最適な場所です。

歴史と自然の融合:

明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社であり、100年以上の歴史を持つ森に囲まれています。夜は、その歴史と自然が融合した空間を、より深く感じることができます。

写真撮影の穴場:

ライトアップされた建造物や、月明かりに照らされた木々など、幻想的な風景は写真映え抜群です。昼間とは違う、幻想的な写真撮影を楽しむことができます。ただし、三脚の使用は禁止されているので注意しましょう。

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夜の明治神宮を楽しむためのポイント

  • 閉門時間に注意: 明治神宮は日没とともに閉門します。閉門時間には余裕を持って訪れましょう。閉門時間は季節によって変動するため、事前に公式サイトで確認することをおすすめします。
  • 懐中電灯を持参: 境内は夜になると暗くなります。足元を照らすために、懐中電灯を持参しましょう。スマートフォンのライトでも代用できますが、電池の残量には注意が必要です。
  • 防寒対策: 特に冬場は冷え込むため、暖かい服装で訪れましょう。
  • マナーを守る: 静寂な空間を大切に、周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。大きな声で話したり、ゴミを捨てたりするのはやめましょう。
  • 写真撮影: 三脚の使用は禁止されています。 また、フラッシュ撮影は控えましょう。
  • 安全対策: 夜間は人通りが少ないため、一人で歩く場合は特に注意が必要です。 友人や家族と一緒に行くか、明るい道を歩くようにしましょう。
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夜の明治神宮 おすすめコース

1. 南神門から本殿へ: 

ライトアップされた南神門をくぐり、荘厳な雰囲気の本殿を目指します。 途中、木々に囲まれた参道をゆっくりと歩き、夜の静寂を体感しましょう。本殿前で手を合わせ、日々の感謝の気持ちを込めて祈りを捧げましょう。

2. 明治神宮御苑: 

本殿の奥にある明治神宮御苑は、都会とは思えないほど緑豊かな庭園です。 夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。 ゆっくりと散策し、自然の美しさを堪能しましょう。

3. 清正井: 

明治神宮御苑内にある清正井(きよまさのいど)は、パワースポットとして知られています。 昼間は多くの人で賑わいますが、夜は静寂に包まれ、神秘的な雰囲気を味わえます。

4. 原宿方面へ抜ける: 

明治神宮を出て、原宿方面へ歩いてみましょう。 賑やかな竹下通りとは対照的に、静かで落ち着いた表参道の夜景を楽しむことができます。

年末年始の明治神宮

明治神宮は、通常、日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門します。夜間の明治神宮を参拝できるのは年末年始になります。ここでは、年末年始の開門閉門時間を紹介します。(詳細は明治神宮の公式HPを参照ください。)


開門閉門
大晦日6:400:00
元日0:0018:30
2日6:4018:00
3日6:4018:00
4日6:4017:30
5日~6:4016:20
  • ※1月の閉門時間は16:20ですが初詣期間中は延長します。状況により変更します。
  • ※年越しは閉門しません。

明治神宮へのアクセス

  • 住所:  〒151-8557  東京都代々木神園町1-1
  • アクセス:
    • 原宿口<南口> JR山手線「原宿」駅 下車 徒歩1分 東京メトロ千代田線・ 副都心線「明治神宮前」駅 下車 徒歩1分
    • 代々木口<北口> JR山手線「代々木」駅 下車 徒歩5分 都営地下鉄大江戸線「代々木」駅 下車 徒歩5分 東京メトロ副都心線「北参道」駅 下車 徒歩5分
    • 参宮橋口<西口> 小田急線「参宮橋」駅 下車 徒歩4分
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夜の明治神宮の様子(写真で紹介)

今回、私自身、元旦に明治神宮へいきましたので、その時の様子を写真で紹介していきます。

まとめ

夜の明治神宮は、昼間とは全く異なる顔を見せてくれます。静寂に包まれた神秘的な空間で、心身をリフレッシュしてみませんか? 日常の喧騒を離れ、自分と向き合う特別な時間を過ごせるはずです。

明治神宮

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