江戸時代の息吹を現代に伝える浮世絵。その魅力を最新のデジタル技術で体験できる「動く浮世絵展TOKYO」が、2024年12月21日から2025年3月31日まで、寺田倉庫G1ビルで開催されています。
筆者が実際に「動き出す浮世絵展 TOKYO」に訪れてみた経験をもとに、この記事は、浮世絵の世界に没入できる新感覚の展覧会の魅力や見どころ、楽しみ方を徹底解説します。

目次
「動き出す浮世絵展 TOKYO」とは?
「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重など、世界的に有名な浮世絵師たちの作品300点以上を題材に、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングなどのデジタル技術を駆使した、イマーシブ(没入型)体験型デジタルアート展です。
鑑賞者は、まるで浮世絵の世界に入り込んだかのような、臨場感あふれる体験を楽しめます。

開催概要
- 会期:2024年12月21日(土)~2025年3月31日(月)
- 会場:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)
- 開館時間:9:30~20:00(最終入場19:30)
- 休館日:2024年12月31日(火)、2025年1月1日(水)
- 入場料(当日券):
- 大人:2,700円
- 大学生・高校生・専門学生:1,900円
- 4歳以上中学生以下:1,200円
- 65歳以上:2,500円
- 着物を着用して来場すると当日券から100円引きになります。(着物・振袖・袴・浴衣など)※詳しくは公式サイトを参照ください。
- アクセス:
- 東京モノレール「天王洲アイル駅」より徒歩約3分
- りんかい線「天王洲アイル駅」より徒歩約2分
- JR品川駅港南口1番乗り場より都営バス(大田市場行き、品98)「新東海橋」下車徒歩1分
「動き出す浮世絵展 TOKYO」の見どころ
- デジタル技術による浮世絵の新たな表現:
- プロジェクションマッピングや3DCGアニメーションにより、浮世絵のキャラクターや風景が動き出し、まるで生きているかのような躍動感を体験できます。
- デジタル技術により、浮世絵の細部まで鮮明に映し出され、新たな発見があるかもしれません。
- 浮世絵の世界への没入体験:
- 立体映像空間に広がる浮世絵の世界は、鑑賞者を江戸時代へと誘います。
- 音楽や光の演出も加わり、五感で浮世絵の世界を感じることができます。
- 多様な浮世絵師の作品を鑑賞:
- 葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重など、有名な浮世絵師たちの代表作が多数展示されます。
- それぞれの浮世絵師の個性を、デジタルアートを通して感じることができます。
- フォトジェニックな空間:
- 会場内は写真撮影OKのエリアが多数あります。
- SNS映えする写真や動画を撮影し、浮世絵の魅力を発信しましょう。

「動き出す浮世絵展 TOKYO」を楽しむためのヒント
- 事前にチケットを購入:
- 当日券は混雑時に売り切れる可能性があります。
- 事前にオンラインでチケットを購入しておくと安心です。
- 時間に余裕をもって訪問:
- 会場内は広く、見どころがたくさんあります。
- 時間に余裕をもって訪問し、ゆっくりと鑑賞しましょう。
- 写真撮影を楽しむ:
- フォトジェニックな空間がたくさんあります。
- お気に入りの浮世絵を見つけて、写真撮影を楽しみましょう。
- SNSで感想をシェア:
- 「#動く浮世絵展TOKYO」などのハッシュタグをつけて、感想や写真をSNSでシェアしましょう。
- ほかの人の感想を見るのも楽しみの一つになります。
- 浮世絵の知識を深めてから行くとさらに楽しめる
- どのような浮世絵師が居てどのような歴史的背景があるのかを、調べていくとより一層楽しめます。

「動き出す浮世絵展 TOKYO」を写真で紹介
ここでは、「動き出す浮世絵展 TOKYO」の展示会の様子を写真で紹介していきます。コンセプトの異なる9つの映像空間も含めて写真で一部の様子を紹介しています。
動く浮世絵展TOKYOの外観〜展示会場








眺 Great view




藍 Japan Blue




麗 Beautiful




彩 Colorful




遊 interest




浮世絵師紹介




錦 Glorious / 瀧 Waterfall




豪 Heroes




雅 Elegance




展示会終了


まとめ
「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、浮世絵の新たな魅力を発見できる、革新的な展覧会です。デジタル技術によって息を吹き込まれた浮世絵の世界は、子供から大人まで、幅広い世代が楽しめます。
ぜひ足を運んで、浮世絵の世界に没入し、忘れられない体験をしてください。
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