【野球観戦記】未来のスターに会える場所!読売ジャイアンツ球場で巨人2軍戦を大満喫【真夏のエキサイトシリーズ訪問レビュー】

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こんにちは!野球をこよなく愛し、特に若手選手の成長を応援するのが大好きなRyo1です。都心から少し足を延ばして、『読売ジャイアンツ球場』に行ってきました!

ここは、読売ジャイアンツのファームチーム(2軍)が、現在、本拠地とする球場はジャイアンツタウンスタジアムですが、ジャイアンツタウンスタジアムができる前の本拠地が「読売ジャイアンツ球場」です。今では三軍 (育成選手)および女子チームとU15ジュニアユースが練習や試合などで継続的に使用しています。

未来のジャイアンツを背負う若手選手たちが、一軍を目指して日々練習し、激戦を繰り広げている「未来のスター育成の地」です。今回は、ちょうど「真夏のエキサイトシリーズ」が開催され、『読売ジャイアンツ球場』で2軍戦が特別に開催されていたので、観戦に行きました。

私が実際にジャイアンツ球場で感じた、一軍とは異なる温かい雰囲気、若手選手たちのひたむきなプレー、そしてファンとの距離の近さが生み出す一体感について、野球ファンの方、ジャイアンツファンの方、そして新しい野球観戦のスタイルを探している方に向けて、写真と共にお届けします!

「ジャイアンツ球場ってどんな雰囲気?」「2軍戦って面白い?」「未来のスターに会えるの?」そんな疑問をお持ちのあなたに、きっと新たな発見と、熱い感動があるはず。ぜひ最後まで読んで、若獅子たちの躍動を感じてくださいね!

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目次

なぜ今、『読売ジャイアンツ球場』へ行ったのか?~「真夏のエキサイトシリーズ」と未来への期待~

プロ野球の醍醐味といえば、やはり一軍の華やかな舞台ですが、私は最近、ファーム(2軍)の試合観戦に大きな魅力を感じています。その中でも、今回特に読売ジャイアンツ球場を訪れたのには、いくつかの理由があります。

一つは、ちょうど私が訪れた時期(7月上旬)に、球場が最も盛り上がるイベントの一つである「真夏のエキサイトシリーズ」が開催されていたからです。このシリーズ期間中は、試合当日の気温に応じて9月に使用できる「エキサイトシート」の割引クーポンが配布されたり、中学生以下が無料招待されたりするなど、様々な特典やイベントが目白押し。よりお得に、より深く2軍戦を楽しめる絶好の機会でした。

二つ目は、「未来のスターたちを間近で応援したい」という思いです。2軍戦は、まだ一軍では見られない若手選手たちが、必死にアピールし、成長していく過程を間近で応援できる貴重な場です。彼らが将来一軍の舞台で活躍する姿を想像しながら観戦するのは、一軍戦とはまた違った感動と喜びがあります。育成選手や新外国人選手など、普段なかなか見られない選手を発見できるのも、2軍戦ならではの魅力です。

そして三つ目は、「ファンと選手との距離の近さ」です。ジャイアンツスタジアム同様、読売ジャイアンツ球場は、一軍の本拠地である東京ドームとは異なり、スタンドとグラウンドの距離が非常に近いのが特徴です。選手たちの声や、打球音、捕球音がダイレクトに聞こえ、まるでグラウンドの中にいるかのような臨場感を味わえます。サインをもらったり、声をかけたりする機会も多く、選手をより身近に感じられる環境です。

これらの魅力を求めて、私は今回、都心から電車を乗り継ぎ、この「聖地」へと向かいました。


ジャイアンツ球場へのアクセス:意外と近い、若獅子の聖地

読売ジャイアンツ球場は、神奈川県川崎市にあります。都心から見ると少し遠いように感じるかもしれませんが、電車でのアクセスも可能です。

最寄り駅は、京王相模原線の「京王よみうりランド駅」です。新宿駅から京王相模原線に乗り換えなしで一本、約30分程度で到着できます。

京王よみうりランド駅からは、読売ジャイアンツ球場行きのバスが運行しています。バスに乗車すれば、約5分で球場に到着です。私は今回、このバスを利用しました。野球観戦に向かうファンでバスの中も賑わい、試合への期待感が高まります。

なお、読売ランド遊園地がすぐ近くにあるので、家族連れで午前中に遊園地、午後に野球観戦という楽しみ方もできます。球場には専用の駐車場も完備されており、車でのアクセスも可能です。

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球場に到着!温かい雰囲気と、未来のスターへの期待感

バスを降りて、いよいよ読売ジャイアンツ球場に到着です!まず目に飛び込んできたのは、東京ドームのような大規模なスタジアムとは異なる、アットホームで温かい雰囲気の球場です。

メインスタンドは比較的コンパクトで、スタンドとグラウンドの距離が非常に近いのが特徴。選手たちの表情や、プレーの細かな動きまでが、肉眼でしっかりと見えます。ブルペンがスタンドから見える位置にあるので、試合中も投手が投球練習をしている様子を見ることができます。

この日の「真夏のエキサイトシリーズ」期間中は、中学生以下の無料招待が行われていたこともあり、多くの家族連れや、地元の野球少年たちが訪れていました。一軍戦とは異なる、和やかで、しかし熱気も感じられる独特の雰囲気に包まれています。

入場ゲートをくぐると、まず目に入ったのは、ファンサービスイベントの案内。この日は「打撃練習見学ツアー」や「ヤングGショット」、「守備位置につこう!オンユアマークス」といったイベントが予定されており、球場全体がファンを楽しませようという熱意に溢れているのを感じました。

試合観戦:若獅子たちのひたむきなプレーに感動!

いよいよ試合開始です!この日は、イースタン・リーグ公式戦。未来のジャイアンツを背負う若手選手たちが、一軍昇格を目指して真剣勝負を繰り広げます。

スタンドとグラウンドが近いので、打球が金属バットに当たる音、捕手がミットでボールを受ける音、選手たちの声、そしてベンチからの指示が、ダイレクトに聞こえてきます。まさに、野球の「音」を全身で感じられる臨場感!東京ドームでは味わえない、グラウンドとの一体感があります。

若手選手たちの「ひたむきさ」と「泥臭さ」

2軍戦ならではの魅力は、やはり若手選手たちの「ひたむきさ」「泥臭さ」です。一軍の選手のような華麗さや完成度には及ばないかもしれませんが、彼らは皆、一軍を目指して必死にプレーしています。

打席に立つ打者の、バットを振る一球ごとの集中力。マウンドで投げ込む投手の、一球に込める思い。守備でのダイビングキャッチや、全力疾走でベースを駆け抜ける姿。どれもが、彼らの「絶対に一軍に上がってやる!」という強い意志を感じさせます。

未来のスターを見つける楽しみ

観客席では、熱心なファンが、お気に入りの若手選手の名前を大きな声でコールしたり、自作の応援ボードを掲げたりしていました。私も、この試合で特に印象に残った選手が何人かいました。

将来、彼らが一軍の舞台で活躍し、ヒーローインタビューを受ける日が来るのかもしれない。そう想像しながら観戦するのは、ワクワクする楽しみがあります。まるで、まだ蕾の状態の才能を見つけ、その開花を心待ちにしているような感覚です。彼らが成長し、一軍で活躍する姿を見る日が今から楽しみでなりません。

この試合でも、若手で初ホームランの石塚選手や、調整中のエース戸郷投手が登板し、スタンドからは大きな拍手と声援が送られていました。

2軍戦ならではの「温かい」雰囲気

一軍戦のようなピリピリした緊張感とは異なり、2軍戦にはどこか温かい雰囲気が漂っています。選手とファンとの距離が近く、試合前や試合後にはサインをもらったり、声をかけたりする機会も多くあります。選手たちも、ファンの声援に真摯に応えている姿が見られ、その交流が、ファンをより熱心に応援する気持ちにさせているのでしょう。

スタンドでは、家族連れが食事を楽しんだり、野球少年たちが選手の一挙手一投足に目を凝らしたりしています。地元に根ざした、地域に開かれた球場という印象を強く受けました。

ファンサービスイベント体験:「選手がより身近に」を感じる時間

今回の「真夏のエキサイトシリーズ」期間中は、試合観戦以外にも、様々なファンサービスイベントが用意されており、これらもジャイアンツ球場ならではの大きな魅力です。

中学生以下の無料招待:未来の野球ファンを育む

この日は、中学生以下のお子さんが内野自由席・外野自由席に無料で入場できるという特典がありました。多くの家族連れがこの制度を利用しており、球場は子どもたちの笑顔でいっぱい。未来の野球ファンを育む、素晴らしい取り組みだと感じました。

打撃練習見学ツアー:プロの迫力を肌で感じる

事前申し込み制の「打撃練習見学ツアー」もあります。(定員15組30人と狭き門ですが、運良く当選!)。なんと、試合開始前に選手たちの打撃練習を、1塁側ベンチから見学できるという貴重な体験です。

今回は残念ながら当選できなかったので、次回に期待。

ヤングGショット:若手選手との夢の記念撮影

これも事前申し込み制の「ヤングGショット」。なんと、読売ジャイアンツの若手選手と一緒に記念撮影ができるという、ファンにはたまらないイベントです(定員10組40人)。

憧れの選手を目の前に、緊張しながらも笑顔で撮影に応じる参加者の姿は、見ているこちらも温かい気持ちになりました。選手たちも、未来のファンを大切にするかのように、優しく接しているのが印象的でした。

守備位置につこう!オンユアマークス:グラウンドに立つ感動

小学生対象のイベント「守備位置につこう!オンユアマークス」も行われていました。これは、試合開始前に、読売ジャイアンツのスターティングメンバーの選手と一緒に、自分の守備位置につけるという、子どもたちにとっては夢のような企画です。

グラウンドに立つ子どもたちの嬉しそうな顔、そして選手とハイタッチを交わす姿は、見ているだけで胸が熱くなりました。この体験が、彼らの野球人生にとって、かけがえのない思い出となり、将来のプロ野球選手を目指すきっかけになるかもしれません。

球場グルメと周辺環境:観戦のお供も充実

ジャイアンツ球場内には、売店や飲食店もいくつかあります。定番の唐揚げやフランクフルト、焼きそば、カレーライスなど、球場グルメを楽しむことができます。もちろん、ビールも欠かせません!

私が訪れた際は、「真夏のエキサイトシリーズ」特典として、試合当日の気温に応じて9月のエキサイトシートの割引クーポンが配られたり(配布は後日予定)、飲食ブースで特別なメニューが提供されたりしていました。こうしたシーズンごとの工夫も、ファンにとっては嬉しいポイントです。

球場周辺には、よみうりランド遊園地があるほか、ゴルフ場や、ジャイアンツの寮(ジャイアンツ寮)などもあります。野球観戦だけでなく、周辺施設と組み合わせて一日楽しむことも可能です。

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『読売ジャイアンツ球場』訪問の【メリット・デメリット】

実際に読売ジャイアンツ球場を訪れてみて感じた、その魅力と、少し注意すべき点です。

【メリット】

  • 選手との距離が近い: グラウンドとスタンドの距離が非常に近く、選手たちの声やプレーがダイレクトに伝わる臨場感。
  • 若手選手の成長を間近で応援: 未来のスター候補たちが、必死にプレーする姿を見守れる。
  • アットホームで温かい雰囲気: 一軍戦とは異なる、和やかでファンフレンドリーな空気。
  • ファンサービスが充実: 打撃練習見学や写真撮影など、選手と交流できる機会が多い。
  • 入場料が手頃(または無料招待あり): 家族連れでも気軽に訪れやすい。
  • 「野球の音」を体感: 打球音、捕球音、走る音など、野球本来の音を全身で感じられる。
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【デメリット】

  • 都心からのアクセス: 電車とバスを乗り継ぐ必要があり、少し移動に時間がかかる。
  • 設備は東京ドームに劣る: 大規模なスタジアムのような快適性や設備(屋根、大型ビジョンなど)はない。
  • 天候に左右される: 屋外球場のため、雨天時は中止や中断のリスクがある。
  • 試合結果より選手の育成が優先: 勝敗よりも、選手の育成が目的の試合であるため、試合展開は一軍戦とは異なる場合がある。
  • グルメの選択肢: 一軍の本拠地球場ほど豊富ではない。

総評:読売ジャイアンツ球場は、未来への期待と、野球の「原点」を感じる場所!

読売ジャイアンツ球場で体験した2軍戦の観戦は、私の期待をはるかに超える、深く感動的で、そして希望に満ちた時間でした。

一軍の華やかな舞台とは異なる、若手選手たちのひたむきなプレー、泥臭い努力、そして彼らが一軍を目指して必死にアピールする姿は、見る者の心を強く打ちます。スタンドとグラウンドの距離が近く、選手たちの息遣いが聞こえてくるような臨場感は、まさに野球の「原点」を感じさせてくれるものでした。

そして、ファンとの距離が近いからこそ実現できる、様々なファンサービスイベントの数々。選手と直接触れ合ったり、グラウンドに立てたりする機会は、子どもたちにとって、そして大人にとっても、かけがえのない思い出となるでしょう。

未来のジャイアンツを担うスターたちが、この場所から羽ばたいていく。そう想像しながら応援する喜びは、2軍戦ならではの大きな魅力です。

もしあなたが野球が好きなら、ジャイアンツファンなら、そして未来のスターたちの輝きを間近で感じたいなら、ぜひ一度、この『読売ジャイアンツ球場』に足を運んでみてください。きっと、熱い感動と、若獅子たちの躍動から、大きなエネルギーをもらえるはずです。

この記事が、あなたの読売ジャイアンツ球場訪問のきっかけとなれば嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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