基礎から始める FX入門講座

当ページのリンクには広告が含まれています。

FX初心者の方向けFX入門講座になります。 FXについて初心者でも分かるように1から解説していきます。 「FXになんとなく興味はあるけど、特に何もしていない方」 「FXを始めたいけど、何から勉強したらよいかわからない方 」にはおすすめです。ぜひ、最後まで読んで頂ければ幸いです。

※ 本サイトの内容は、作成日時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではなく、本動画に依拠する一切の損害について、責任を負いません。また、情報提供を目的として作成したもので、特定の金融商品等の売買等を勧奨するものではありません。

※外国為替証拠金取引(FX)は、元本や利益が保証された取引ではありません。 お預けになった証拠金以上の損失が発生することもあります。 ご契約にあたっては、FX会社の契約書をよくお読みの上、リスク等をご理解いただき、ご自身の判断で開始していただきたく。

目次

FXとは?

FX(外国為替証拠金)とは、「Foreign Exchange」の略称になります。FX 取引は、2つの国の通貨を交換する簡単な仕組みです。

FX 取引の仕組みについて解説していきます。FX取引の例として、日本円と米ドルといった2つの通貨を使うとします。この通貨の組み合わせを「通貨ペア」と呼びます。例えば、日本円を米ドルに交換する場合「ドル円」と表します。この通貨ペアを売買することで、「為替差益」を得るのが FX取引になります。

FXで利益を得るためにはどのように取引すれば良いでしょうか?為替レートは、需要と供給つまり買いたい人と売りたい人が市場にどのくらいるかで日々変動しています。売りたい人に対して買いたい人が少ないと、為替レートが下がり、逆に売りたい人に対して買いたい人が多ければ為替レートが上がります。

円安・円高について

FX初心者は、なじみの深い日本円を絡めて取引することをおすすめします。ここでは、円安・円高については、絶対抑えておきたいです。円安とは外国通貨に対して日本円の価値が低いことを表します。逆に、円高とは外国通貨に対して日本円の価値が高いことを表します。

もし、1ドル100円という通貨の価値が1ドル80円になったら、円安円高のどちらでしょうか?難しい場合は、ドルを基準に考えてみると良いと思います。1ドルの価値が100円から80円に下がったということは、ドルの価値が下がったのでドル安になります。この場合、円の価値は反対に動くので、円の価値が上がった状態つまり「円高」になります。

逆に、一ドル100円から120円になったら、ドルの価値が上がり円の価値が下がったのでドル高円安になります。

この円安円高が FX取引にどのように影響してくるのでしょうか?1ドル100円の時に1万円をドルに交換すると100ドルもらえます。

1ドル80円の円高になると、ドルの価値が下がり円の価値が高くなるので、1万円を交換すると125ドルもらえます。逆に1ドル120円の円安になるとドルの価値が上がり円の価値が下がるので1万円を交換すると約83ドルしかもらえなくなります。

円をドルに交換するとき、円安だと1万円が約83ドルになってしまいますが円高だと125ドルをもらえます。一方をドルを円に交換するとき円安だと約83ドルで1万円にできますが、円高だと125ドルかかります。

このように日本円を絡めたFXでは、円高の時にドルを買って、円安になったらドルを売ると利益を得ることができます。

FX取引も一般の商売と同じように、安く買って高く売ることが利益確保につながります。FX取引で利益を得たいのであれば、値動きを見ながら安くなったタイミングで通貨を買い、値上がりした時に売ることを意識しましょう。

スプレッドとは?

取引時に発生する「スプレッド」について説明していきます。FX取引では FX会社から提示される売値と買値の差を「スプレッド」と呼びFX会社に支払う取引手数料を意味します。ある時点で売値が99.996円、買値が100円だったとすると差額の0.004円0.4銭がスプレッドになります。

スプレッドは、 FX会社や通貨ペアによって異なるので、確認してから取引を始めまた方が良いです。微小の差とはいえ大きな金額を取引したり、取引の頻度が多かったりするとスプレッドの金額は、無視できない金額になってしまうので注意が必要です。

スワップポイントとは?

FX取引には、為替レートの変動を利用せず利益を得られる方法があります。それは、「スワップポイント」です。

スワップポイントとは、通貨間の金利差によって得られる利益を指します。日本円のような低金利の通貨でブラジルレアルや南アフリカランド、メキシコペソなどの高金利の外貨を買うとそのポジションを保有し続ける限りその金利差をスワップポイントとして原則毎日受け取ることができます。

逆に高金利通貨で、低金利通貨を買うとスワップポイントの支払いが発生するので注意が必要です。FX取引では、為替差益とスワップポイントで利益を得る方法があることを理解しどちらか合った方法かは個々によって違うので適切な方を選びましょう。

レバレッジとは?

FX取引の特徴であるレバレッジについて紹介します。レバレッジとは、てこの原理を意味しFX取引においては預け入れた資金の何倍もの外貨を運用することを指します。国内の fx 会社を利用する場合、最大25倍までレバレッジをかけることができます。元手となる自己資金が少なくても多額の外貨を取引できるので、上手く活用すれば大きな利益を得ることができます。ただし高いレバレッジをかけているとその分大きな損失を負ったり、ロスカットされやすくなったりするなどリスクもあります。どのくらいのレバレッジをかけて取引するかは手元の資金を考慮して慎重に判断した方が良いです。

FX 取引の基本ルール

FX取引のルールについて解説します。FX初心者が抑えておくべきルールは、取引単位と取引時間を上げられます。FX取引では取引できる最小の通貨単位が設けられています。通貨単位は大きく分けて、「1万通貨」「1000通貨」「100通貨」「1通貨」があります。

最小通貨単位は fx 会社ごとに異なりますが、通貨単位が大きいほど多額の自己資金が必要になります。例えば、最小の取引単位が1万通貨のFX会社で取引する場合1ドル100円の時にドルを購入すると1万通貨かける100円で100万円となり、仮にレバレッジを20倍とするなら100万円➗20=5万円の資金が必要となります。最小の取引単位が1000通貨のFX会社で取引すれば単純に1/10の資金ですみます。大きな資金を投下すれば利益も大きくなりやすいですが、リスクも増えます。FXをこれから始めようと考えている方はまずは小さい通貨単位から取引を始めていきましょう。

次にFXの取引時間についてですが、FXは土日を除いた平日24時間取引が可能です。外国為替取引は世界中の金融機関がネットワークを通じて売買を行う当事者同士で取引を行うため特定の取引所が存在しません。そのため、世界の為替市場が開いている限りいつでも取引ができます。基本的に日本時間で月曜日7時ごろから土曜日6時ごろまで取引ができます。

ロスカットとは?

FX取引のリスクであるロスカットについて説明します。ロスカットとは決済前の早出である含み損が一定の水準に達したときに更なる損失の拡大を防ぐための自動決済機能になります。損失が大きくなりすぎる前に強制決済をすることで、資産を守るための安全装置的な役割を果たしています。

ロスカットのルールはFX会社によって異なります。例えば、FX口座の証拠金維持率を判定する場合があります。証拠金維持率が100パーセント以下になったときに、ロスカットを行います。証拠金維持率とは、取引を続ける余力がどのくらいあるかを示す数値で、純資産➗必要証拠金✖️100という計算式で求められます 。純資産とは fx 会社に預け入れた資金に決済前の損益を加えた金額のことで、必要書証拠金とは、取引に必要な最低限の資金のことです。証拠金維持率な100%を下回ったら取引に必要な資金が不足しているということです。そのため、証拠金維持率が100パーセント以下になったら、これ以上損失大きくしないように自動的にロスカットが行われるのです。

ロスカットは資産を守るためでもありますが、相場が急変したため決済が間に合わず想定外の損失を被る可能性もあるのでなるべく避けたいです。

では、ロスカットを防ぐ方法はあるのでしょうか。主な方法は2つあります。1つ目は、レバレッジをかけすぎないようにすることです。レバレッジをかけすぎると少しの相場変動で損失が大きくなり純資産が大幅に減少してしまうことで強制ロスカットにつながる可能性があるためです。

2つ目は、損切り注文をしておくことです。強制ロスカットにより想定台の損失を被る前に自分でこれ以上マイナスの方向に動いたら強制決済をするというポイントを設定すること。損切り注文によって、損失を最低限に抑えることができます。

まとめ

FXで利益を出すこともできますが、リスクもあるので、正しく理解して初めること検討してみてください!!!!FX業者によってはキャッシュバックキャンペーンもやっているので、お試しいただけると。。。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次