本講座では、下記リンク先に格納されているcsvファイル「2019年セリーグ順位表」を用いて説明を行います。(ファイルの読み込み方法から、回帰分析の方法について、以下リンク以前の講座を読み、学んでから、本回を参照することを推奨します。)
まず、Rでのプロット表示を行います。
コマンド | 用法 |
plot(x,y) | x軸、y軸の2軸でプロットを行います。 |
サンプルコード
df <- read.csv(“セリーグ順位_2019.csv”,header=T,row.names=1,fileEncoding=”CP932″)
y <- df$勝率
x <- df$失点
plot(x,y)
Rでは、値(x,y)のプロットだけでなく、回帰分析の結果を直線で引くことも出来ます。
コマンド | 用法 |
lines(x,fitted(ans),col=“red”) | x軸の値に対し、回気分析で得られた直線を引きます。(線のカラー(col)を赤(red)で指定しています。) |
dev.off() | 作図デバイス(実行結果)を終了します。 |
サンプルコード
df <- read.csv(“セリーグ順位_2019.csv”,header=T,row.names=1,fileEncoding=”CP932″)
y <- df$勝率
x <- df$失点
plot(x,y)
ans <- lm(y~x)
lines(x,fitted(ans),col=”red”)
dev.off()
Rでは、回帰分析のプロット結果をPngファイルとして保存することも出来ます。
サンプルコード
df <- read.csv(“セリーグ順位_2019.csv”,header=T,row.names=1,fileEncoding=”CP932″)
y <- df$勝率
x <- df$失点
ans <- lm(y~x)
f1 <- “sample1.png”
png(f1, width = 800, height = 600)
plot(x,y)
lines(x,fitted(ans),col=”red”)
dev.off()
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