「ランサムウェア」「SQL」の解説

2020年12月13日

ランサムウェアとは?

「ランサムウェア(Ransomware)」とは、「Randsom(身代金)」と「Software(ソフトウェア)」を組み合わせて作られた名称であり、コンピュータウィルスの一種です。感染したPCをロックしたり、ファイルを暗号化することによって、使用不可能にした後、元に戻すことと、引き換えに「身代金」を要求する不正プログラムになります。

有名な「ランサムウェア」として、「NotPetya」、「Locky」、「WannaCry」、「Bad Rabbit」などがあります。

これらの「ランサムウェア」に感染しないための対策として、主に次があげられます。

  • ウィルス対策ソフトの導入、ウィルス更新定義ファイル最新化をする
  • 不要なサイトに、アクセスはしない
  • 最新のセキュリティパッチを適用する
  • 定期的にバックアップをする

ランサムウェアに関する問題

◆確認問題

ランサムウェアの説明として,適切なものはどれか。
 ア. PC内のファイルを暗号化して使用不能にし,復号するためのキーと引換えに金品を要求するソフトウェア
   イ. キーボードの入力を不正に記録するソフトウェア
   ウ. システムログを改ざんすることによって,自らを発見されにくくするソフトウェア
   エ.自ら感染を広げる機能をもち,ネットワークを経由して蔓延していくソフトウェア

出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験公開問題 問94

◆確認問題の解答(ア)、解説・・・各選択肢の解説は、次の通り。

  • ア:正解です。
  • イ:「キーロガー」の説明です。
  • ウ:「ルートキット」の説明です。
  • エ:「ワーム」の説明です。

SQLとは?

「SQL」とは、関係データベースに蓄積したデータを操作したり定義するためのプログラム言語のことです。

「SQL」を覚えると、SQL文で、大量のデータが登録されたDB(データベース)のデータを、効率的に「取得」、「更新」、「削除」、「追加」する操作ができます。

又、SQLはデータベース言語として、「ISO(国際標準化機構)」で規格化されているため、SQLを覚えると、多くの関係データベースで同じように利用できます。

 SQLが利用可能なDBの例として、Oracle社の「Oracle Database」、Microsoft社の「Microsoft SQL Server」・「Access」、オープンソースの「MySQL」・「PostgreSQL」 などがあります。

SQLに関する問題

◆確認問題

関係データベースの操作を行うための言語はどれか。
    ア. FAQ
  イ. SQL
    ウ. SSL
    エ. UML

出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験公開問題 問95

◆確認問題の解答(イ)、解説・・・各選択肢の解説は、次の通り。

  • ア:「FAQ」とは、「Frequently Asked Question」の略であり、繰り返し何度も質問された項目とその質問への回答項目を纏めたものです。
  • イ:正解です。
  • ウ:「SSL」とは、「Secure Sockets Layer」の略であり、「通信の暗号化」や、「ディジタル証明書_を利用した改ざんの検出や、ノード認証を行うプロトコルです。
  • エ:「UML」とは、「Unified Modeling Language」の略であり、ソフトウェア開発において、設計時に用いられる図表です。