「3Dプリンタ」「スタイルシート」の解説

2020年12月13日

3Dプリンタとは?

「3Dプリンタ」とは、立体物をあらわすデータ(3DGSデータ)をもとに、立体造形物を実現する装置のことです。

「3Dプリンタ」は、複雑な内部形状や中空形状などを表現できることもあり、製造業を中心に、建築・医療・教育・航空宇宙・先端研究など幅広い分野で活用が進んでいます。

ここで、製造業などで「3Dプリンタ」を利用するメリットを紹介します。

  • 開発期間とコストの削減:外注に依頼している試作を内製化できるため、試作工数とコストの削減が可能になります。
  • 品質の向上:画面だけでは、分からなかった細かな形状や、動きの確認が容易となり、品質向上につながります。
  • 新アイディアの創出:思いついたデザインを全て造形することができるので、良いアイディアの創出が可能になります。
  • 今まで出来なかった形状で実製品化:
  • 今まで実現できなかった形状が3Dプリンターで実現可能になります。試作だけで
  • なく、実製品で新しい形状での造形ができ、商品開発の幅が広がります。

3Dプリンタに関する問題

◆確認問題

3Dプリンタの特徴として、適切なものはどれか。
 ア. 3D効果がある画像を、平面に印刷する。
   イ. 3次元データを用いて、立体物を造形する。
   ウ. 立体物の曲面などに、画像を印刷する。
   エ. レーザによって、空間に立体画像を表示する。

出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験公開問題 問80

◆確認問題の解答(イ)、解説・・・各選択肢の解説は、次の通り。

  • ア:「ホログラム」や「レンチキュラー」の説明です。
  • イ:正解です。
  • ウ:「曲面印刷」の説明です。
  • エ:「プロジェクションマッピング」の説明です。

スタイルシートとは?

「スタイルシート」とは、見栄えと構造を分離するという目的で、構造化文書などにおける表示形式を制御する仕組みのことです。なお、「スタイルシート」で、一般的に使用されているのが、「CSS(Cascading Style Sheets)」です。

一般的なWebページの構成は3つの要素(「HTMH」、「CSS」、「JavaScript」)から成り立っています。「HTML」では、Webページの「構造」を、「CSS」では、Webページの「デザイン」を、「JavaScript」では、Webページの「動き」を、分担して作成します。

ここで、「スタイルシート」を利用するメリットは、次の通りです。

  • 見栄えを一括で指定できる
  • 見栄えと意味で分離可能になる
  • ユーザがスタイルシートを設定できる
  • HTMLと分けることで、文書容量が小さくなる

一方、「スタイルシート」を利用するデメリットは、次の通りです。

  • 未対応のブラウザがある
  • ブラウザによって動作が異なる

スタイルシートに関する問題

◆確認問題

Webサイトを構築する際にスタイルシートを用いる理由として、適切なものはどれか。
 ア. WebサーバとWebブラウザ間で安全にデータをやり取りできるようになる。
   イ. Webサイトの更新情報を利用者に知らせることができるようになる。
   ウ. Webサイトの利用者を識別できるようになる。
   エ. 複数のWebページの見た目を統一することが容易にできるようになる。

出典:平成31年度 春期 ITパスポート試験公開問題 問81

◆確認問題の解答(エ)、解説・・・各選択肢の解説は、次の通り

  • ア:「HTTP」を用いる理由になります。
  • イ:「RSS」を用いる理由になります。
  • ウ:「Cookie」を用いる理由になります。
  • エ:正解です。