MENU

東京都 後楽園巡り 〜小石川後楽園〜

当ページのリンクには広告が含まれています。

東京都文京区後楽園の「小石川後楽園」へ行ってきました。その時の様子を共有させて頂きます。

目次

小石川後楽園とは?

小石川後楽園とは、東京都文京区の後楽園にある都立庭園になります。江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)であり、国の特別史跡及び特別名勝にも指定されています。

小石川後楽園は、江戸時代初期の1629年に造園され、徳川御三家のひとつで、水戸藩の初代藩主・徳川頼房によって築かれ、息子の2代藩主水戸光圀によって手を加えられて完成したと言われています。そのため、有名な「水戸黄門」にちなんだイベントが催されることもあります。

小石川後楽園のアクセス

小石川後楽園への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。

  • 都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分
  • JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
  • JR総武線「水道橋」西口下車 徒歩8分
  • 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06・Y13・N10)A1出口下車 徒歩8分
  • 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」(M22・N11)中央口下車 徒歩8分

小石川後楽園の様子

小石川後楽園の様子を写真で紹介していきます。

円月橋

「円月橋」は、水面に映る形が、満月のように見える事から名付けられました。この橋は、明の儒学者である朱舜水によって、設計されたと言われています。

蓮池

「蓮池」は、水面を蓮の葉が覆っています。蓮の花が見頃を迎える時、ピンク色の大輪の花を咲かせ、葉の緑と花のピンクのコントラストを鮮やかに演出します。

九八屋

この小さな東屋は、江戸時代の酒亭を復元した建物です。江戸時代の茶屋のような役割を持ち、この名称の由来は、「酒を飲むには昼は九分夜は八分にすべし」と酒飲みならず万事控えるを良しとする、との教訓によるものと言われています。

田園の景

田園の風景を再現したエリアがあります。この田園は、江戸時代初期の近郷の農村を模したものであり、のどかな風景が広がっています。

一つ松

大泉水に面した場所に1本の大きな松の木があります。一唐崎の「一つ松」にならったものであり、「唐崎の松」とも呼ばれています。

皆さんも是非、「小石川後楽園」に足を運んで見て下さい!!

小石川後楽園

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次