MENU

東京都新宿巡り 〜花園神社〜

当ページのリンクには広告が含まれています。

東京都の新宿にある「花園神社」へ行ってきました。その時の様子を共有させて頂きます。

目次

花園神社とは?

花園神社は、徳川家康の江戸開府(1603年)以前から、新宿の総鎮守として重要な位置を占めていました。徳川氏が武蔵野国に入った1590年より前に、大和吉野山より勧請されたとされています。

花園神社は、寛永年代(1624年~1644年)までは、現在の場所より約250メートル南、今の伊勢丹デパートの付近にありました。しかし、寛政年代に朝倉筑後守という旗本がこの周辺に下屋敷を拝領したため、社地は朝倉氏の下屋敷の中に囲い込まれてしまったと言われています。そこで、幕府に訴えたところ、現在の場所を拝領することになりました。その場所は、徳川御三家筆頭の尾張藩下屋敷の庭の一部で、たくさんの花が咲き乱れていたそうです。この美しい花園の跡に移転したので、花園稲荷神社と呼ばれたのが社名の由来とされています。

花園神社のアクセス

氷川神社への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。

  • 東京メトロ丸の内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」E2出口 徒歩0分
  • JR・小田急線・京王線「新宿駅」東口 徒歩7分

花園神社の様子

ここで、花園神社の様子の一部を写真で紹介していきます。

花園神社 拝殿

創建以来、幾度も大きな火災に見舞われ、その度に社殿を再建してきました。第二次大戦の戦災後、社殿が老朽化したため、昭和40年6月に鉄筋コンクリート造りの社殿が完成し、現在に至っています。

大鳥居

新宿1、2を争う高さの「大鳥居」で、平成8年に建てられました。

芸能浅間神社

芸能浅間神社の御祭神は、木花之佐久夜毘売になります。江戸の昔から芝居や舞踊の興行に縁が深かったため、演劇や歌曲など芸能関係の奉納が多いことで有名です。

威徳稲荷神社

威徳稲荷神社は、戦災で資料が焼失したため詳細は不明ですが、昭和3年4月頃に建てられたと伝えられ、女性の参拝者に人気の高い神社になります。奉納された赤い鳥居が並び、異界へのトンネルに足を踏み入れたような不思議な感覚にとらわれます。

納め大明神

古くなった神札及び神符を納める場所になります。

新宿区有形文化財 唐獅子

文政4年(1821年)に名工村田整珉により鋳造された銅の唐獅子は、新宿区の有形文化財として登録されています。

山車庫

花園神社顧問 島田米蔵氏が昭和60年3月3日に百歳を迎えた際に、記念として山車と山車庫が奉納されました。この山車は5月の例大祭に島田囃子の子供を乗せて宮神輿を先導します。

花園神社の御朱印

花園神社では、御朱印を頂くことができます。

花園神社

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次