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立皇嗣(りっこうし)の礼 御朱印巡り 〜小野照崎神社・鳥森神社〜

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立皇嗣(りっこうし)の礼 御朱印巡りとして、東京入谷の「小野照崎神社」と東京新橋の「鳥森神社」へ行ってきました。その時の様子を共有させて頂きます。

目次

立皇嗣(りっこうし)の礼とは?

立皇嗣の礼(りっこうしのれい)とは、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」となられたことを広く内外に伝える国の儀式になります。従来は、皇嗣(皇位継承順位第1位にある者)が「皇太子(在位中の天皇の皇男子)」であったため「立太子の礼(りったいしのれい)」が行われてました。しかし、天皇陛下の皇男子が不在であったため、実弟の秋篠宮親王が皇嗣となりました。

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小野照崎神社

小野照崎神社は、東京の入谷に鎮座する神社になります。御祭神は、百人一首にも撰された平安初期有数の歌人であり、漢詩は「日本の白楽天」と呼ばれ、その文才は天下無双、「その才は神に至る」と評される程の絵の大廈でもあり、法律に明るい当代きっての学者で、参議という国の要職も務めた 小野篁公になります。 

852年、篁公が御東下の際に住まわれた上野照崎の地に創建され、寛永寺の建立とともに現在の地に遷されました。
江戸後期には、 学問の神様である菅原道真公も回向院より御配神として小野照崎神社に遷され、境内にある末社を含めると、 15柱の神様がお祀りされています。

小野照崎神社へのアクセス

小野照崎神社への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。

  • 東京メトロ日比谷線 入谷駅から徒歩約5分
  • JR 鶯谷駅から徒歩約12分
  • JR 上野駅から徒歩約25分

小野照崎神社の様子

ここで、小野照崎神社の様子の一部を写真で紹介していきます。

小野照崎神社の御朱印

小野照崎神社では、御朱印を頂くことができます。(立皇嗣の礼限定の御朱印と通常版の御朱印を頂きました。)

鳥森神社

烏森神社は、新橋にある神社で、社伝によれば、940年、平将門が乱を起こした時、鎮守府将軍藤原秀郷が武蔵国のある稲荷神社に戦勝を祈願したところ、白狐が現れて白羽の矢を秀郷に与えたと言われています。その矢により、速やかに乱を鎮めることができたので、それに感謝してどこかに稲荷神社を創建しようと考えていた所、秀郷の夢に白狐が現れ、神鳥が群がる場所が霊地であるとお告げしました。秀郷が現在地である桜田村の森に来た所、お告げの通り烏が群がっていたので、そこに神社を創建したのが始まりであるといわれています。

なお、烏森神社の御祭神は、「倉稲魂命<ウガノミタマノミコト>」「天鈿女命<アメノウヅメノミコト>」「瓊々杵尊<ニニギノミコト>」になります。又、ご利益は「当社の縁起から必勝祈願の成就」「商売繁盛」「技芸上達」「家内安全」があると言われています。

鳥森神社へのアクセス

鳥森神社への(電車での)アクセスについては、以下の通りになります。

  • JR新橋駅 西口・日比谷口より徒歩2分/烏森口より徒歩3分
  • 地下鉄(銀座線・都営浅草線)新橋駅 徒歩3分

鳥森神社の様子

ここで、鳥森神社の様子の一部を写真で紹介していきます。

鳥森神社の御朱印

鳥森神社では、御朱印を頂くことができます。(立皇嗣の礼限定の御朱印と通常版の御朱印を頂きました。)

おまけ(SL広場)

鳥森神社に行く際、新橋駅の前のSL広場へ行きました。そのため、SL広場について紹介させていただきます。

SL広場とは、新橋駅での待ち合わせ場所としてメジャーで、SLが展示されている大きな駅前広場になります。新橋の飲食店街や日比谷公園方面に向かう際の待ち合わせ場所として、よく利用されています。

新橋駅は、1872年に日本初の鉄道が開業した際、起点駅となりました。そこで、元々野外ステージがあった場所に1972年、SL広場が作られました。なお、12:00、15:00、18:00には数秒間汽笛も鳴ります。


小野照崎神社

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