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静岡県 熱海 巡り 〜來宮神社(Kinomiya Shrine)〜

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熱海に旅行で訪れました。ここでは、「來宮神社」に訪れましたので、その時の様子を紹介します。なお、今回のサイトは前回の続きになります。以下サイトも参照して見て下さい!!!!

目次

來宮神社(Kinomiya Shrine)とは?

來宮神社は、古くから「来宮大明神」と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。

平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を神前で祈願し、各地に御分霊を祀ったとも伝えられ、現在では全国四十四社のキノミヤジンジャの総社として、信仰を集めております。

なお、国指定天然記念物にも選定されている来宮神社のご神木「大楠」は樹齢2千年を超え、平成4年度の環境省の調査で、全国2位の巨樹の認定を受けています。

Kinomiya Jinja Shrine, has long been known as an auspicious place where the God of fortune and luck resides. Kinomiya shrine has a natural designated monument, a sacred tree called “Okusu” which is more than 2,000 years old.

It is said that when you go around the 24m thick tree one time, your life is extended by one year; thee tree is visited by many worshipers to capitalise on the life force of the tree’s longevity, recover from sickness and pray for good health.

來宮神社のアクセス

  • JR熱海駅から徒歩約18分
  • JR来宮駅から徒歩約5分

來宮神社の様子

三峯神社

昭和初期来宮神社の境内に末社として埼玉県の三峰神社より祀られました。三峰神社は、日本武尊の創建といわれ、御眷族 ・神使として祀られているのは山犬です。三峰の名は、東方に連なる雲取山、白岩山、妙法ケ岳を指す三峰山のことです。本殿は寛文元年建立の春日造で、伊弉諾尊、伊弉册尊を祀っています。

來宮稲荷社

来宮神社に鎮座している稲荷神社は、京都伏見稲荷大社より勧請されたものになります。「イナリ」の語源について諸説あり、「イナリ」は「イネナリ(稲成、稲生り)」で、稲が育つさまを表しているとも、「イネカリ(稲刈)」の「刈」が「荷」に誤られたとも、また「イナニ(稲荷)」が「イナリ」に転訛したとも言われています。

稲荷大神はご神名を宇迦之御魂神と称し、「ウカ」とは「貴い食物」を意味します。つまり宇迦之御魂神とは、「稲に宿る神秘的な精霊」を表し、五穀をはじめ一切の食物を司る神さま、生命の根源を司る「いのち」の根の神さまです。

來宮弁財天

七福神の紅一点「弁財天」のお社になります。芸能や財運の神様です。

大楠

御神木の大楠は、二千百年、天変地異にも耐えました。大楠は二千百年の樹齢にあやかり、古くからこの大楠を一廻りすると一年寿命が延びると伝えられています。また、願い事のある人は思うことを誰にも云わず一廻りすると願い事がまとまるとも伝えられています。なお、日本屈指のパワースポットでもあり、健康長寿・心願成就すると言われています。

來宮神社の御朱印

來宮神社では、御朱印を頂くことができます。

おまけ

熱海旅行として、「熱海城」にも訪れています。ぜひ下記リンク先の解説サイトを参照して見て下さい!!!!

來宮神社

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