ITパスポート試験概要(合格基準)

2020年12月13日


「ITパスポート試験」とは、ITを利活用している全ての社会人や、今後社会人となる学生が備えるべき「ITに関する基礎的な知識を有していること」を証明できる国家試験です。

近年、ITの発展に伴い、ITとビジネス、ITと日常生活は、切ってもきれない状況になってきています。その為、ほぼ全ての社会人にとって、ITを利活用する場面はあると言っても過言ではありません。つまり、ほぼ全ての社会人は、ITパスポート試験を勉強する意義があるのです。

情報処理技術者(SEなど)の方、これから情報処理技術者を目指す方は、ITパスポート試験より難易度の高い、「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」等があります。それらの試験は、ITパスポート試験と重複する分野もございますので、ITパスポート試験を情報処理技術者試験の入門とし、まず、 ITパスポート試験を学習した(試験は受けなくても、本サイトの解説文を学習した)上で上位試験を受けることをお勧めします。

ITパスポート試験の概要を説明します。ITパスポート試験は、試験時間は「120分」、問題数は「100問」の「CBT方式(試験会場にて、コンピュータで回答)」の試験になります。試験日は随時開催で、年何回でも受験可能です。なお、試験受験にあたり前提資格などは必要なく、誰でも受験出来ます。また、試験会場については、日本全国に会場がございます。試験会場の詳細は、こちらを参照して下さい。

合格基準は、総合評価点「600点以上」(総合評価点1000点満点)であり、かつ3分野(ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系)別評価点も、それぞれ各分野で「300点以上」(分野別評価点1000点満点)であることが、合格の条件になります。

そのため、ITパスポート試験では、3分野(ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系)全て、一定程度の知識が必要です。各分野の説明については以下で記載します。

  • ストラテジ系:企業の活動、法務、経営(経営戦略)、マーケティング、システム戦略の知識を有しているか問われます。
  • マネジメント系:システム開発、ソフトウェア開発のプロジェクト管理(マネジメント)、開発手法、開発の流れ、システム監査の概要、システム監査の流れの知識を有しているか問われます。
  • テクノロジ系:ITの基礎である数学(二進数などの基礎理論)、コンピュータの仕組み、アルゴリズム、セキュリティ、ネットワーク、データベースなど、IT技術に関して基本知識を有しているか問われます。

最後に、ITパスポート試験に関する申し込み方法、詳細の試験概要につきましては、以下リンク先よりご参照下さい。

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/application/applies.html