「アクチュエータ」「耐タンパ性」の解説

アクチュエータとは?

「アクチュエータ」とは、 入力されたエネルギーもしくはコンピュータが出力した電気信号を、物理的運動に変換する、機械・電気回路を構成する機械要素で、能動的に作動または駆動するものです。

「アクチュエータ」の詳細解説や、関連問題については、下記リンク先を参照下さい。

アクチュエータに関する問題

IoTデバイスとIoTサーバで構成され,IoTデバイスが計測した外気温をIoTサーバへ送り,IoTサーバからの指示で窓を開閉するシステムがある。このシステムのIoTデバイスに搭載されて,窓を開閉する役割をもつものはどれか。
 ア.  アクチュエータ
    イ.  エッジコンピューティング
    ウ.  キャリアアグリゲーション
    エ.  センサ

出典:令和3年度 春期 ITパスポート試験公開問題 問72

◆確認問題の解答(ア)、解説・・・各選択肢の解説は、次の通り。

  • ア(アクチュエータ):正解です。「アクチュエータ」とは、機器の中で実際に物理的な動作をする部分のことになります。
  • イ(エッジコンピューティング):「エッジコンピューティング」とは、主にIoTネットワークにおいて、利用者や端末と物理的に近い場所に処理装置を分散配置して、ネットワークの端点でデータ処理を行う技術の総称のことになります。
  • ウ(キャリアアグリゲーション):「キャリアアグリゲーション」とは、周波数帯の異なる複数の搬送波を束ねることで高速な無線通信を実現する仕組みのことになります。
  • エ(センサ):「センサ」とは、測定した様々なアナログ情報を電気信号やディジタル情報に変換する部品のことになります。

耐タンパ性とは?

「耐タンパ性」とは、機器や装置、ソフトウェアなどに対して考慮されることがある性質の一つで、それらの対象物の内部構造・データ処理メカニズムや、それらの対象物に記録されたデータ等が、外部から不当に解析、読み取り、改変がされにくいようになっているという性質のことになります。

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「耐タンパ性」の詳細解説や、関連問題については、下記リンク先を参照下さい。

耐タンパ性に関する問題

IoTデバイスに関わるリスク対策のうち,IoTデバイスが盗まれた場合の耐タンパ性を高めることができるものはどれか。
   ア.  IoTデバイスとIoTサーバ間の通信を暗号化する。
   イ.  IoTデバイス内のデータを,暗号鍵を内蔵するセキュリティチップを使って暗号化する。
   ウ.  IoTデバイスに最新のセキュリティパッチを速やかに適用する。
   エ.  IoTデバイスへのログインパスワードを初期値から変更する。

出典:令和3年度 春期 ITパスポート試験公開問題 問73

◆確認問題の解答(イ)、解説・・・解説は、次の通り。

IoTデバイスの「耐タンパ性」は、機密データの守秘性を高める、内部動作の解析を困難にする、分解すると壊れるようにすることで向上するため、「イ」の内部データの暗号化が正解になります。