「アローダイアグラム」「チャットボット」の解説

2020年12月13日

アローダイアグラムとは?

「アローダイアグラム」とは、 日程計画を表すため、矢線を用いたネットワーク図で、PERT(Program Evaluation and Review)とも呼ばれ、大規模プロジェクトや部品数の多い製品開発・設計などの日程管理・計画に使用されます。

「アローダイアグラム」では、プロジェクトの各タスク間の関連性や、順序関係を視覚的に表現する図のことです。タスクの前後関係を分析することで、「クリティカルパス(時間的に最も余裕のない一連の作業ルート)」を洗い出すことができます。そのため、プロジェクトのスケジュール管理に使用できます。なお、「矢印」が作業(タスク)、「○」が作業(タスク)の開始点、又は終了点を示しています。

アローダイアグラムに関する問題

◆確認問題

システム開発において使用するアローダイアグラムの説明として,適切なものはどれか。
 ア.  業務のデータの流れを表した図である。
 イ.  作業の関連をネットワークで表した図である。
    ウ.  作業を縦軸にとって,作業の所要期間を横棒で表した図である。
    エ.  ソフトウェアのデータ間の関係を表した図である。

出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験公開問題 問42

◆確認問題の解答(イ)、解説・・・各選択肢の解説は、次の通り。

  • ア:「DFD(Data Flow Diagram)」の説明です。
  • イ:正解です。「アローダイアグラム」の説明です。
  • ウ:「ガントチャート」の説明です。
  • エ:「E-R図」又は「UML」の説明です。

チャットボットとは?

「チャットボット」とは、 対話(Chat)とロボット(bot)を組み合わせた言葉であり、テキストや音声で自動的に対話をするプログラムのことです。

下記リンクにて、チャットボットの詳細解説と、関連した確認問題を紹介しています。是非、参照下さい。

チャットボットに関する問題

◆確認問題

AIを利用したチャットボットに関する事例として,最も適切なものはどれか。
 ア.  あらゆる物がインターネットを介してつながることによって,外出先でスマートデバイスから自宅のエアコンのスイッチを入れることなどができるようになる。
    イ.  コンピュータが様々な動物の画像を大量に認識して学習することによって,犬と猫の画像が判別できるようになる。
    ウ.  商品の操作方法などの質問を書き込むと,詳しい知識をもった人が回答や助言を投稿してくれる。
    エ.  商品の販売サイトで,利用者が求める商品の機能などを入力すると,その内容に応じて推奨する商品をコンピュータが会話型で紹介してくれる。

出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験公開問題 問43

◆確認問題の解答(ウ)、解説・・・各選択肢の解説は、次の通り。

  • ア:「IoT」を利用した事例です。
  • イ:「人工知能」を利用した事例です。
  • ウ:Q&Aサイトに代表される「ナレッジコミュニティ」を利用した事例です。
  • エ:正解です。「チャットボット」を利用した事例です。